高齢者の消費者トラブルを防ぐために!(消費者相談の現場から2024年9月号)
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更新日:2024年9月2日
高齢者の消費者トラブルを防ぐためには、身近にいる家族など、まわりの方が日頃から本人の生活や言動、態度などの様子を見守り、変化にいち早く気付くことがとても重要です。
消費生活センターへは家族やホームヘルパー、地域包括支援センターなどの職員からでも相談することができます。被害の拡大を防ぐために、身近な高齢者がトラブルにあっているのではないかと気づいた場合は、できるだけ早く相談してください。
見守りチェックリスト
家の様子について
家に見慣れない人が出入りしていないか
不審な電話のやりとりがないか
家に見慣れないもの、未使用のものが増えていないか
見積書、契約書などの不審な書類や名刺などがないか
家の屋根や外壁、電話機周辺などに不審な工事の形跡はないか
カレンダーに見慣れない事業者名などの書き込みがないか
本人の様子について
定期的にお金をどこかに支払っている形跡はないか
生活費が不足したり、お金に困っていたりする様子はないか
何かを買ったことを覚えていないなど、判断能力に不安を感じることはないか
困ったとき心配なとき
消費生活センターまでお電話ください。
相談受付 電話 03-3228-5438
相談時間 月曜日から金曜日 午前9時半から午後4時まで(土曜日・日曜日・祝日・年末年始は休み)
土曜日・日曜日・祝日はこちらへ
消費者ホットライン (局番なし)188
(以下の窓口へおつなぎします。音声ガイダンスに沿って電話機を操作してください。一部のIP電話、プリペイド式携帯電話からはご利用できません。年末年始は休み)
土曜日 9時~17時 東京都消費生活総合センター(直通あり 03-3235-1155)
土曜日・日曜日・祝日 10時~16時 国民生活センター 消費者ホットライン(局番なし)188へ
お問い合わせ
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