インターネットトラブルにご注意を 第2回(消費者相談の現場から2024年5月号)
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更新日:2024年5月17日
情報収集のほか、買い物やゲーム、電子メールや電子掲示板など、今やインターネットは私たちの暮らしと切り離せなくなっています。それにともない、インターネットに関連する消費者相談も増え続け、新しいトラブルが次々と発生しています。
インターネットトラブルの一例
●通信料金のトラブル
携帯電話事業者がパケット定額制を設けているにもかかわらず、パケット料金が高額で納得できないといった相談や、海外で利用したモバイルデータ通信の定額料金についてのトラブルなど。
●プロバイダーのトラブル
インターネット接続に必要なプロバイダーに関するもの。「『料金が大幅に安くなる』と言われたのでプロバイダーを乗り換えたが、安くならないことが分かり、解約を希望したら、高額な違約金を請求された」など。
●ワンクリック請求のトラブル
有料情報サイトの利用中やインターネットでサイトを探している際に、何かしらのボタンをクリックしただけで「登録」となるなどして料金を請求される。
●フィッシング詐欺のトラブル
金融機関やオンラインショップなどからのEメールを装い、住所、氏名、銀行口座番号、クレジットカード番号、有効期限、ID、パスワードなどの個人情報を返信もしくは入力させられてそれらの情報を不正に使用され、金銭を詐取される。
困ったとき心配なとき
消費生活センターまでお電話ください。
相談受付 電話 03-3228-5438
相談時間 月曜日から金曜日 午前9時半から午後4時まで(土曜日・日曜日・祝日・年末年始は休み)
土曜日・日曜日・祝日はこちらへ
消費者ホットライン (局番なし)188
(以下の窓口へおつなぎします。音声ガイダンスに沿って電話機を操作してください。一部のIP電話、プリペイド式携帯電話からはご利用できません。年末年始は休み)
土曜日 9時~17時 東京都消費生活総合センター(直通あり 03-3235-1155)
土曜日・日曜日・祝日 10時~16時 国民生活センター 消費者ホットライン(局番なし)188へ
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