区長の動き 2023(令和5)年 7月分

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更新日:2023年10月10日

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中野区は「中野区基本構想」に基づき、目指すまちの実現に向けて、区民や団体、事業者のみなさんと一緒に、オール中野で取組を進めています。

こちらでは、区長の動きを紹介します。

区長の動き(7月の主な行事)

7月2日(日曜日)中野サンプラザクロージングセレモニー

中野サンプラザクロージングセレモニー

中野駅前にそびえ立つ、三角形の外観が特徴的な中野サンプラザ。数多くのアーティストが公演を行ったコンサートホールやレストラン、結婚式場などが併設されたこの場所は、1973年の開業以来、中野のランドマークとして多くの方に愛されてきました。
そんな沢山の思い出がつまった中野サンプラザは、2023年7月2日(日曜日)、50年という歴史に幕を下ろしました。
閉館前には、中野サンプラザにお別れを告げるクロージングセレモニーを実施。
中野サンプラザの会長や社長がこれまでの歴史や中野サンプラザへの想いを語りました。
自分も中野サンプラザファンの1人と語る酒井区長は「初めて中野駅に降りたとき、一番最初に目に飛び込んできたのが中野サンプラザだった。それ以来プールやレストランなど様々な施設を利用し、思い出いっぱいの場所。お別れは寂しいが、中野サンプラザのDNAを引き継いだまちづくりを進めていきたい」と別れを惜しみました。
セレモニーの最後には、サンプラザ中野くんも感謝の花束を持って登場。自分の原点と語る中野サンプラザに別れを告げました。
中野サンプラザは、今後そのDNAを引き継ぎ、最大7,000人を収容するホール等を備えた大型複合施設へと生まれ変わる予定です。

7月20日(木曜日)女優沙央くらまさんと写真家TOBIさん 表敬訪問

女優沙央くらまさんと写真家TOBIさん 表敬訪問

宝塚歌劇団男役として活躍した沙央くらまさんは中野区出身。現在は女優として舞台、映画、MCなどで活動する一方、空間プロデュースなどにも携わり、薬師あいロード商店街にあるレンタルスペース・イルレガーロを立ち上げました。「生まれ育った中野のまちで、素敵なひとときを過ごせる空間をつくる」をコンセプトにプロデュース。イタリア語で「贈り物」を意味する「イルレガーロ」は、「中野へ新しい風を贈りたい」という想いを込めて名付けられました。
「宝塚へ行ってからも、中野へ帰るたびにまちの人に応援されて元気をもらっていた。これからは自分も中野の人達の力になりたい。これまでの経験を活かして中野で活動する人々のつながりをつくったり、 TOBIさんの写真の力と合わせて、中野の色々な姿を発信していきたい」とビジョンとプランを情熱的に語る沙央さん!
その中野愛あふれる想いに、酒井区長は、「人と人がつながり、新たなことが生まれることで、楽しくワクワクするまちになっていく。ぜひ一緒に中野を盛り上げていきましょう」と今後の展開に胸を膨らませていました。

7月29日(土曜日) 平和のつどい2023

平和のつどい2023

なかのZEROで平和のつどいを開催しました。平和の意義を考える場として、毎年開催している同イベント。今回は冒頭で、「難民を支える自治体ネットワーク」への加入署名式を行いました。
このネットワークは、自治体が難民問題への支援を表明し、紛争や迫害で故郷を追われた人への連帯を示すもの。酒井区長は「中野区にもウクライナから避難されている方がいる。これからも区としてできる支援に力を入れていきたい」と話し、国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)駐日主席副代表のナッケン鯉都(りつ)氏へ署名文を手渡しました。
続いて、ナッケン氏による講演。20年に渡り国連本部や現場で任務に従事した経験談を交えつつ、UNHCRの活動や世界の難民問題の現状、そして平和のために一人ひとりができることについて話しました。「難民問題は、まず『知ること』から始まる。これを機に、難民問題に関心を持ってもらえたら」とナッケン氏。来場した方は時折うなずきながら、その話に聞き入りました。
つどいの後半では、映画「太陽の子」の上映も。
中野区は、憲法擁護・非核都市の宣言から41年。これからも平和の大切さを、そしてそのために何ができるのかを、中野区民のみなさんと一緒に考えていきます。

その他の区長の動き

ダウンロードのリンク 新規ウインドウで開きます。7月のスケジュール一覧はこちらでご覧いただけます。(PDF形式:85KB)

また、区のお知らせやその他の区長出演のイベント等について、随時中野区公式SNSで発信しています。
こちらもあわせてご覧ください。

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