区長の動き 2023(令和5)年 5月分

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更新日:2023年11月2日

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中野区は「中野区基本構想」に基づき、目指すまちの実現に向けて、区民や団体、事業者のみなさんと一緒に、オール中野で取組を進めています。

こちらでは、区長の動きを紹介します。

区長の動き(5月の主な行事)

5月9日(火曜日)パラクライミング日本代表大谷選手 表敬訪問

パラクライミング大谷選手写真

中野区にお住まいの大谷さんがスイスで開催されるパラクライミングの世界選手権へ出場することの報告で、酒井区長を表敬訪問。
大谷さんは、「世界選手権は世界最高峰の舞台。ここで活躍して良い報告をしたい」と素敵な笑顔で大会への意気込みを語ってくれました。
子どもたちに向けた特別授業なども行っている大谷さん。「誰にでも世界に羽ばたくチャンスがある。たくさんの人に挑戦する楽しさを伝えたい」という想いも。
酒井区長は「パラスポーツを広めていく活動に区も力になりたい。良い知らせを待っています」とエールを送りました。
世界選手権は8月8日~10日。挑戦し続ける大谷選手にエールを!

5月25日(木曜日)区民と区長のタウンミーティング

タウンミーティング写真

中野区役所で区民と区長のタウンミーティングを開催しました。テーマは「基本計画における後期の取り組み」。幅広い年代の方20名と区長が、中野区が目指すまちの姿「つながる はじまる なかの」を実現するための取り組みについて意見を交わしました。
「中野区基本構想」とは、中野区に住むすべての人々や、このまちで働き、学び、活動する人々にとって、より豊かな暮らしを実現するための共通目標。この基本構想を実現するために区が取り組む基本的な方向性を示したものが「中野区基本計画」です。
基本計画の策定から2年経過した今、今後中野区はどのような取り組みを進めていくべきか区民の皆さんと話し合いました。基本構想に掲げる4つのまちの姿について、5つのグループに分かれてディスカッション。
「地域とのつながりが希薄化していると感じる。災害時や困ったときに助け合える地域コミュニティづくりをさらに進める必要がある」など、どのグループでも沢山の意見が飛び交いました。
酒井区長は「非常に貴重な意見を沢山いただくことができた。グループディスカッションでは、皆さんの切実な思いがひしひしと伝わってきた。1つ1つの意見を大切にし、今後の取り組みに生かしたい」と熱く語りました。
中野区は、いただいたご意見を参考にしながら、基本計画における後期の取り組みの見直しを進めていきます。

5月30日(火曜日)中野区子どもオンブズマン 活動内容報告

子どもオンブズマン写真

左から子どもオンブズマンの森本さん、石川さん、野村さんと酒井区長、青山副区長、入野教育長

中野区は、「中野区子どもの権利に関する条例」に基づき、子どもの権利を守るための機関として、子どもオンブズマンを設置。昨年9月に子どもオンブズマンによる子ども相談室を開設し、子どもに関するあらゆる相談を受け付けています。
本日、子どもオンブズマンがこれまでの活動をまとめた報告書を区長に提出。これまでの子ども相談室の状況や子どもの権利の普及啓発活動について報告しました。
「子どもオンブズマンは、子どもがどう思っているのかを伝えるのが役割。もっと多くの子どもたちの声を拾い上げるため、今後は学校との連携をさらに深めていきたい」と子どもオンブズマンの野村さん。
酒井区長は、「子どもたちが気兼ねなく相談できる相談室となるよう、引き続き力を尽くしていきたい」と話しました。

その他の区長の動き

今月のスケジュール一覧は関連ファイルでご覧いただけます。

また、区のお知らせやその他の区長出演のイベント等について、随時中野区公式SNSで発信しています。
こちらもあわせてご覧ください。

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