区長の動き 2023(令和5)年 6月分

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更新日:2023年10月10日

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中野区は「中野区基本構想」に基づき、目指すまちの実現に向けて、区民や団体、事業者のみなさんと一緒に、オール中野で取組を進めています。

こちらでは、区長の動きを紹介します。

区長の動き(6月の主な行事)

6月8日(木曜日)2023年度ナカノ観光レポーター始動

2023年度ナカノ観光レポーター始動

中野の街並みやグルメなど、自分ならではの中野の魅力を取材するナカノ観光レポーター。
中野に住み続けて60年以上の方から、昨年転入しまちに魅了された方まで、今年は総勢17人が集結。みんなとにかく「中野が大好き」。「たくさんの人にまちの良さを知ってもらいたい」とやる気満々です。
フードライター、カメラマン、お笑い芸人、大学生、民生委員などレポーターのみなさんのお仕事や経験も様々。キックオフミーティングで酒井区長は、「中野が大好きな人がたくさん集まってくれて嬉しい。一緒に盛り上げていきましょう」とエール。「区内イチオシスポット」というテーマトークは話題が尽きず、楽しい時間となりました。

6月24日(土曜日)生徒と区長のタウンミーティング

生徒と区長のタウンミーティング


中野区の中高生と中野区長が、直接意見を交わす「生徒と区長のタウンミーティング」を、明治大学付属中野中学・高等学校で開催しました。
同校では週に1回、放課後に総合講習を実施。生徒自らが、興味・関心のあるテーマを研究し、企画・製作・販売・流通にチャレンジしています。
今回のタウンミーティングでは、これまでの活動の成果として、生徒16名が酒井区長へ4つの提案。
「新しい文化を知り、視野を世界に広げるきっかけとして、姉妹都市の学校とオンラインで交流したい」「中高生が学び、遊べる施設が少ない。中野、そして都内の中高生が利用できる施設をつくり、同世代の交流を深めたい」「小松菜入りのクッキーを製作した。次は、中野区内のイベントを通して販売のノウハウを学びたい」「中野で日本ミツバチを養蜂したい。ミツバチを通じて、緑化や地産地消の取組につなげられないか」など、生徒たちの幅広い提案に酒井区長も感心。
酒井区長は「素晴らしい意見の数々で大変参考になった。早速中野区の取組に活かしていきたいので、実現に向けてまた力を貸してほしい」とメッセージ。
中野区は、みなさんからの意見を伺いながら、未来ある子どもの育ちを地域全体で支えるまちづくりを進めていきます。

6月28日(水曜日)食品工業に関する講演会

食品工業に関する講演会

6月28日、東京都立中野工科高等学校(中野区野方3-5-5)で食品工業に関する講演会が開催されました。講師は、中野区に工場がある大成食品(株)の荻原さんと、そのつながりで引き受けてくれた日清製粉(株)の石川さん。全1年生が真剣に耳を傾けていました。
同校は来年度から、「食」を工業的にとらえ、科学的にアプローチする、都立高校唯一の「食品サイエンス科」に変わります。
「みなさんが普段食べている食品がどのようにできているのかを知り、ものづくりへ関心を持つきっかけにしてください」と酒井区長があいさつし、講演会はスタート。
前半は小麦が小麦粉になるまでとその成分、後半は小麦粉から麺になるまでを、講師の二人が専門的かつ分かりやすく説明。「何をどう食べるか考え、食に興味を持つきっかけにしてほしい」と話していました。

講演後は、生徒4人と講師が懇談。生徒は、「今日学んだことを実際に工場で体験してみたい」「文化祭でラーメンのコラボをしてほしい」と話し、講師は「ぜひこれからも協力したい」と笑顔で答えていました。
今回の講演は、ものづくりに興味を持つきっかけになっただけではなく、地域企業と学校の絆も生まれた素敵な機会となりました。

その他の区長の動き

ダウンロードのリンク 新規ウインドウで開きます。6月のスケジュール一覧はこちらでご覧いただけます。(PDF形式:98KB)

また、区のお知らせやその他の区長出演のイベント等について、随時中野区公式SNSで発信しています。
こちらもあわせてご覧ください。

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