中野区交通安全対策協議会(書面開催)の記録

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更新日:2024年9月17日

中野区の交通安全対策の立案及び実施に際し、区と関係行政機関ならびに関係民間団体が密接な連絡調整を図り、区民の意思を対策に反映させることを目的とし、中野区交通安全対策協議会を開催しています。
2024年9月2日に開催を予定していた中野区交通安全対策協議会は、台風10号の接近に伴い中止しましたが、書面開催として実施しました。

中野区交通安全対策協議会(書面開催) 次第

1. 中野区内の交通事故発生状況

(1)令和6年中野区交通事故統計(上半期)
今年の1月から6月までの交通事故件数は、296件で昨年同期と比較すると15件減少している。死傷者数314人で、昨年同期の比較で16人減少したが、死者数は2名増加した。
うち、子どもの交通事故件数は18件で昨年同期と同件数であるが、高齢者の交通事故は104件で、昨年同期と比較すると12件減少している。(「令和6年秋の中野区交通安全運動実施要領」2P参照)

(2)中野署管内の状況等について

発生件数等(令和6年7月末)
総件数

183件(10件増)

死者数

1人(1人増)

負傷者数

193人(10人増)

重傷者

5人(7人減)

軽症者

188人(17人増)

※()は、前年同期比

〇令和6年に発生した死亡事故
発生日時 5月19日(日曜)午前3時35分頃
発生場所 中野区本町4丁目48番先路上(青梅街道)
概 要 自家用普通乗用自動車×歩行者(新宿方向から高円寺方向に進行中の自家用普通乗用自動車と横断歩道を横断していた歩行者が衝突し、歩行者が死亡したもの)

〇自転車事故関与率(令和6年7月末)
関与率 57.4%

〇秋の全国交通安全運動に伴う主なイベント
9月11日(水曜) 中野区交通安全のつどい(なかのZERO小ホール)
9月28日(土曜) 三世代交通安全教室(中野駅北口)

(3)野方署管内の状況等について

発生件数等(令和6年7月末)

総件数

175件(19件減)

死者数

1人(1人増)

負傷者数

184人(24人減)

重傷者

6人(10人減)

軽症者

178人(14人減)

※()は、前年同期比

〇多発時間帯等
・多発時間帯は16時~18時で34件
・曜日別では金曜日に事故が多く32件
・多発路線帯は新青梅街道で23件

〇自転車事故関与率(令和6年7月末)
関与率 60.6%

〇秋の全国交通安全運動に伴う主なイベント
9月11日(水曜) 中野区交通安全のつどい(なかのZERO小ホール)
9月25日(水曜) トラック協会合同キャンペーン(新井)

2.議題

(1)中野区交通安全運動実施要領(案)について
今年度の「秋の全国交通安全運動」は、「世界一の交通安全都市TOKYOを目指して」をスローガンとして、令和6年9月21日(土曜)~30日(月曜)の日程で実施される。
令和6年7月1日付で「令和6年秋の全国交通安全運動推進要綱」が示され、推進要綱に基づき「中野区交通安全運動実施要領(案)」を作成した。

3.その他

(1)自転車点検整備事業について
平成31年度から、自転車の利用に係る安全意識の向上及び交通事故の発生防止のため、中野区または警察署が実施する交通安全講習会に参加した方に、自転車のTSマーク取得に関する点検及び整備費用を助成する事業を実施している。
(2)自転車用ヘルメット購入補助事業について
自転車用ヘルメット購入費用補助事業について
自転車用ヘルメットを購入する際に、販売価格から2,000円を割り引いた金額で購入できるよう、区が2000円を上限に事業協力店に補助する事業。補助期間は令和6年4月1日(金曜)から令和7年3月31日(月曜)までで4月1日以降に販売したものが対象。

お問い合わせ

このページは総務部 防災危機管理課が担当しています。

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