骨髄移植ドナー支援事業
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更新日:2023年9月24日
中野区では、骨髄・末梢血幹細胞の提供者(ドナー)とドナーが勤務する事業者の負担を軽減して、より多くの骨髄・末梢血幹細胞移植を実現できるよう、助成金を交付する事業を実施しています(中野区骨髄移植ドナー支援事業助成金交付要綱)。
ドナー
区内在住で、公益財団法人日本骨髄バンク(外部サイト)が実施する骨髄バンク事業において骨髄または末梢血幹細胞の提供を完了した方
事業所
ドナーが勤務する国内の事業所(国・地方公共団体は除く)
ドナーが検査や移植等のため通院・入院に要した日数に応じて、助成金を交付します。
ただし、通算7日を上限とします。
ドナー
1日につき2万円
事業所
1日につき1万円
下記の書類を中野区保健所保健予防担当に持参または郵送してください。
申請書に押す印鑑は、朱肉を使う印鑑をご使用ください(朱肉のいらないスタンプ印は不可(外部サイト))。
ドナー(2書類)
事業所(2書類)
- (第2号様式)中野区骨髄移植ドナー支援事業助成金交付申請書(事業所用)(ワード:10KB)
- ドナーとの雇用関係が確認できるもの(決まった様式なし。参考:テンプレート・フリーBiz 雇用証明書(外部サイト))
骨髄・末梢血幹細胞採取に伴う通院または入院期間の最終日の翌日から1年以内に申請してください。
- 申請者に交付の可否を通知します((第3号様式)中野区骨髄移植ドナー支援事業助成金交付・不交付決定通知書(PDF形式:105KB))。
- 助成金交付決定通知書が届きましたら、下記の請求書を中野区保健所保健予防担当に持参または郵送してください。
請求書に押す印鑑は、申請書と同じ印鑑をご使用ください。 - 助成金を指定された口座に振り込みます。
ドナー
(第4号様式)中野区骨髄移植ドナー支援事業助成金請求書(ドナー用)(ワード:10KB)
事業所
(第5号様式)中野区骨髄移植ドナー支援事業助成金請求書(事業所用)(ワード:10KB)
- 骨髄移植や末梢血幹細胞移植は、白血病や再生不良性貧血などの病気によって、正常な造血が行われなくなってしまった「患者さんの造血幹細胞を、健康な方の造血幹細胞と入れ替える(=ドナーから採取された造血幹細胞を、患者さんに点滴静注する)」ことにより、造血機能を回復させる治療法です。
- 日本では「骨髄バンク事業」が1992年から開始され、これまでに多くの患者さんを救う実績をあげています。
日本の骨髄バンクで骨髄移植や末梢血幹細胞移植を必要とする患者さんは、毎年少なくとも2,000人いらっしゃいます。
一人でも多くの患者さんを救うために、一人でも多くのドナー登録をお願いします。
参考
厚生労働省 臓器移植の実施状況等に関する報告書(外部サイト)
- 日本骨髄バンクのパンフレット「チャンス」(外部サイト)を読んで、骨髄・末梢血幹細胞の提供の内容をよく理解します。
- 登録申込書に必要事項を記入して、献血ルームなどの登録窓口に持参します。
- 登録窓口で2ミリリットルの採血を行い、白血球型(HLA型)を検査します。
検査費用はかかりません。 - 日本赤十字社から「ドナー登録確認書」が送付されたら、登録完了です。
その後、患者さんとのHLA型適合検索が定期的に行われます。
参考
関連ファイル
関連情報
お問い合わせ
このページは健康福祉部 保健予防課(中野区保健所)が担当しています。
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