西武新宿線沿線 現状と背景

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更新日:2023年8月3日

現状と背景

新井薬師2号踏切の写真

 中野区北部を東西約5キロメートルにわたり横断する西武新宿線の踏切は、朝夕のラッシュ時など長時間にわたる踏切遮断のため、区内の主要道路などで慢性的な交通渋滞が生じています。そのため、地域の利便性、安全性及び市街地の南北分断問題などを抱えており、まちづくりを進めていくうえでも深刻な問題となっています。

  • 区は、これらの問題を抜本的に解決していくために、鉄道と道路の立体交差化と整合を図ったまちづくりの検討に取り組むことが重要課題の一つであると受け止めています。
  • 特に沿線5駅については、駅前広場などのオープンスペースもないことから、区は、防災面に配慮した安全で快適な駅前空間などの整備を図ることにより、商店街等まちの活性化も誘導し、みどり、公園などに配慮した当該北部地区の「顔」となるまちづくりの検討を進めてきました。
  • 新規ウインドウで開きます。連続立体交差事業の着工準備採択を受けた中井~野方駅付近については、まちづくり計画に基づき駅前広場や関連街路等の具体的な整備計画の検討を行ってきました。
  • 平成23年8月に中井駅~野方駅間の連続立体交差化と新井薬師前駅及び沼袋駅周辺地区の駅前広場など基盤施設を都市計画決定しました。
  • 平成25年4月、都市計画事業認可を国土交通省から東京都が取得し、事業着手しました。

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