「第2期中野区自殺対策計画（案）」に係るパブリック・コメント手続きの実施結果

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更新日：2024年3月25日

わが国の自殺者数は平成10年に3万人を超え、以降14年間連続して3万人を超える状況が続きました。このような状況を受け、国は平成18年6月に「自殺対策基本法」（以下、基本法）を策定しました。
平成28年（2016年）に基本法の一部が改正され、自殺対策の更なる推進のため、区市町村が区域内における自殺対策計画を定めるものとされました。これを受け、中野区では平成30年7月に中野区自殺対策審議会条例を制定、中野区自殺対策審議会を設置し、令和元年10月に「中野区自殺対策計画～いのちを守り、つまずいても再出発できるまち中野～」（5か年計画）を策定しました。
次期計画の「第2期中野区自殺対策計画」はこれまでの5年間の自殺対策の取組を評価し、自殺対策を推進、強化していくことを目的としています。
令和5年6月には「第2期中野区自殺対策計画（素案）」をまとめ、同年7～8月に意見交換会を実施いたしました。意見交換会の結果を受け「第2期中野区自殺対策計画（案）」としてまとめ、パブリック・コメント手続きを実施いたしましたので、結果を公表します。
なお、パブリック・コメント手続の実施結果や策定した計画は、中野区保健所2階4番窓口（保健予防課精神保健支援係）、区役所4階区政資料センターでも閲覧することができます。