北朝鮮による日本人拉致問題
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更新日:2023年8月3日
北朝鮮による日本人拉致問題とは
1970年代から80年代にかけて、北朝鮮による日本人拉致が多発しました。
現在、17名が政府によって拉致被害者として認定されています。
また、政府が認定した被害者以外にも、いわゆる特定失踪者等の北朝鮮による拉致の可能性を排除できない人たちがいます。
平成14年(2002)年9月の第1回日朝首脳会談において、北朝鮮は日本人を拉致していたことを認め、謝罪しました。
その後、5名の被害者は帰国しましたが、残りの拉致被害者については、いまだに納得のいく説明がありません。
※政府 拉致問題対策本部(外部サイト)啓発活動資料から
※詳しくは「政府 拉致問題対策本部」(外部サイト)の「北朝鮮による日本人拉致問題(外部サイト)」のページをご覧ください。
「特定失踪者等」とは
「特定失踪者」とは、日本政府が認定している拉致被害者17名以外の方で、北朝鮮による拉致の可能性を排除できない失踪者を表す言葉です。
詳しくは、特定失踪者問題調査会(外部サイト)のページを参照ください。
まず知ってください
人権には男女共同参画、子どもや高齢者の権利など、さまざまな課題があります。
「北朝鮮による日本人拉致問題」は、私たちの大切な人権を考えるうえで、忘れてはならない重大な問題です。
今も解決されず、家族の元に帰ることができない人がいることについて、まず、知っていただきたいと思います。
北朝鮮による日本人拉致問題啓発アニメ「めぐみ」の紹介
北朝鮮による日本人拉致問題啓発アニメ「めぐみ」は、昭和52年、当時中学1年生だった横田めぐみさんは、学校からの帰宅途中に北朝鮮当局により拉致された事件を題材に、残された家族の苦悩や、懸命な救出活動の模様を描いた25分のドキュメンタリー・アニメです。
DVDが都内公立学校全校に配布されているほか、政府インターネットテレビで視聴できます。
日本語版のほか、政府拉致問題対策本部webページ(外部サイト)から各国語版がダウンロードできます。
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