バレーボールクリニックを実施しました

中野区とトヨタモビリティ東京株式会社、およびトヨタモビリティサービス株式会社は、令和元年4月に地域活性化包括連携協定を締結しました。この協定は、アスリートを派遣して地域のスポーツ振興に貢献するためのものです。それに基づき、令和6年7月27日（土曜）にトヨタモビリティ東京スパークル（東拓己選手、三村倖生選手、宇佐美陽平選手、野田雄介選手、山崎隆一選手、宇佐美勇成選手、紅林宏輝選手が参加）によるバレーボールクリニックを開催しました。

選手による指導の様子

＜クリニック当日の様子＞
会場となった区立中野中学校体育館には、区内中学校のバレーボール部に所属する約90名の生徒が集まりました。午前、午後それぞれに選手による技術指導が行われ、選手はプレーの実演をしながら各動作の基礎を丁寧に教えていました。生徒からは「教えてもらったことを練習や試合に生かしたい」「普段できない練習ができてよかった」などの声があがっていました。
本クリニックでは、技術指導後に生徒からの質問に選手が答える時間が設けられています。生徒は技術面だけではなく、生活面やメンタル面のことも質問していました。選手は自らの経験などをもとに、熱い思いを生徒たちに伝えてくれました。

選手の発言に熱心に耳を傾ける生徒たち

開催にあたりご協力いただいた、トヨタモビリティ東京スパークル、トヨタモビリティ東京株式会社およびトヨタモビリティサービス株式会社の関係者の皆様、本当にありがとうございました。
中野区は、これからも様々な企業や団体と連携しながら、スポーツを通じた地域の活性化に取り組んでいきます。