バスケットボールクリニックを実施しました

中野区とトヨタモビリティ東京株式会社、およびトヨタモビリティサービス株式会社は、令和元年4月に地域活性化包括連携協定を締結しました。この協定は、アスリートを派遣して地域のスポーツ振興に貢献するためのものです。それに基づき、令和6年8月3日（土曜）にプロバスケットボールリーグであるBリーグのアルバルク東京(福澤晃平選手、平岩玄選手が参加)によるバスケットボールクリニックを開催しました。

選手による指導の様子

＜クリニック当日の様子＞
会場となった区立第二中学校体育館には、区内中学校のバスケットボール部に所属する約80名の生徒が集まりました。午前、午後それぞれにプロ選手による技術指導が行われました。選手が生徒に対して「なぜこの練習をするのか」「何に気をつけて練習すべきか」などと発問することで、生徒が主体的に考え練習する様子が見受けられました。

今年度は特に『プロ選手と参加者がたくさん「対話」する』という点に重点をおき、生徒が希望するメニューを取り入れたり、生徒からの質問に答える時間を設けたりしました。選手は自らの経験などをもとに、熱い思いを生徒たちに伝えてくれました。

選手の発言に熱心に耳を傾ける生徒たち

開催にあたりご協力いただいた、アルバルク東京、トヨタモビリティ東京株式会社およびトヨタモビリティサービス株式会社の関係者の皆様、本当にありがとうございました。
中野区は、これからも様々な企業や団体と連携しながら、スポーツを通じた地域の活性化に取り組んでいきます。