令和3年度「中野区学力にかかわる調査」について
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更新日:2023年8月3日
ー通過率70%以上の項目が8割を超えましたー
中野区教育委員会では、児童・生徒一人ひとりの学習状況を把握するため、区立学校に通う全ての小学校2年生から中学校3年生を対象に「中野区学力にかかわる調査」を平成16年度から毎年実施しています。
この調査では、学習内容、問題の形式、難易度等から「おおむね満足である状況」を示す数値(目標値)をあらかじめ設定し、この目標値に達した児童・生徒の割合(通過率)をもとに、学習状況の把握をしています。通過率が70%であれば、区内の70%の児童・生徒がおおむね満足できる状況にあることになります。中野区では、全ての教科で各観点(項目)の通過率を70%以上にすることを目指しています。
令和3年度においては、評価項目が通過率が70%以上の項目数が全項目数の8割以上となり、経過目標を達成することができました。今年度は特に、算数・数学と英語の通過率が高い結果となりました。
(学習指導要領の改訂によって評価の観点が変更されたため、実施教科数と評価項目数が変更となっています。)
この学力調査の結果をもとに、各学校では「授業改善プラン」を作成し、一人ひとりの学習状況に応じた「分かる・できる」授業を展開し、児童・生徒の学力向上に向けた取組を一層進めていきます。
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