中野区立学校「子どもの意見を反映させた教育活動」 ―子どもたちの「やってみたい」を学校づくりへー
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更新日:2026年7月7日
中野区立小・中学校では、子どもたちの意見や考え、思いを大切にし、学校生活や教育活動に反映する取組を進めています。
「もっとこんな学校にしたい」 「こんなイベントがあったら楽しい」 「みんなが過ごしやすい環境にしたい」「こんなものがほしい」
そんな子どもたちの声から生まれた活動を紹介します。

1 子どもの意見を反映させた活動とは
子どもが主体の学校づくり
中野区では、子どもたちが自ら考え、話し合い、提案し、その意見を実際の学校生活に反映する取組を行っています。区立全小・中学校で実施しており、
- 小学校 1校20万円
- 中学校 1校30万円
の予算を活用しながら、各校が特色ある活動を展開しています。
(1)報償費、(2)一般需用費、(3)備品費から最大2種類まで選択可能としています。
2 どんな活動が行われているの?

環境整備・設備充実 ―学校をもっと過ごしやすくー

子どもたちの意見から、
・校庭ベンチの設置
・ミストアーチの整備
などが実現しました。
体験・学習活動 ―本物と出会う特別な体験―

・パラリンピアン講演
・アーティストとの交流
・拉致問題講演会
・音楽鑑賞教室
・キャリア教育講演会
など、子どもたちが希望した特別な学習機会を実施しています。
新たな活動・表現活動 ―子どもたちが企画する学校行事―

・感謝祭・手形アート
・フェスティバル開催
・オリジナルダンス創作
など、子どもたち自身が企画・運営する活動が行われています。
クリエイティブ活動 ―オリジナルグッズづくりー

・オリジナル定規
・オリジナル時計
・キーホルダー
など、自分たちのアイデアを形にする活動も行っています。
3 具体的な実践紹介!(R7)
啓明小学校 「校庭にベンチを置きたい!」
代表委員会で話し合いを行い、全校児童へのアンケートを実施。
「友達と話せる場所がほしい」 「くつろげるスペースがほしい」
という意見から校庭ベンチを設置しました。

中野東中学校 「パラリンピアン講演を実現」
生徒の提案によりパラバドミントン日本代表選手を招いて講演会を実施。
企画から運営まで生徒が主体となって取り組みました。

桃園第二小学校 「今の校舎にありがとうを伝えよう」
子どもたちの発案で
- 手形アート
- 感謝祭
を実施。
思い出に残る学校生活づくりにつながりました。

桃花小学校 「みんなでつくったオリジナル定規」
代表委員会が中心となって企画し、全校アンケートでデザインを決定。
学校への愛着を深める取組となりました。

4 具体的な実践紹介!(R6)
南中野中学校 国境なき医師団による講演「グローバルに活躍する方の考えや生き方を学ぶ」
講演の内容などは、生徒が講師と打合せをしながら決め、当日の運営も行いました。
当日の講演会を通して、世界で起きていることやその中で生きていくための考えを学ぶことができました。
終了後には、「世界で活躍する方々の話を聞き、私も自分の力や可能性を信じて、チャレンジしていこうと思った。」という感想が聞かれました。
生徒会で話し合う様子
講演会の様子
啓明小学校 「米村でんじろうサイエンスプロダクションによる『わくわくどきどきサイエンスショー』」
代表委員会を中心に全校で話合い、テーマを決定しました。
「楽しい学校にしていきたい」というテーマのもと、楽しく科学を学ぶサイエンスショーを計画、実施しました。
実施後、児童からは「理科の学習にこれまで以上に興味がわいた。学校の勉強や生活をもっと楽しんでいきたいと思った。」という声が聞かれました。
空気砲の実験の様子
実験を一緒に楽しみました!
第七中学校 「プロバスケットボール選手による『トークショーとパフォーマンス』」
生徒会が中心となって、テーマの設定から当日の運営までを実施しました。
全生徒に興味があるテーマのアンケートを実施し、出演交渉も生徒が自ら行いました。
生徒からは「全校でテーマについて話し合い、講演を実現できて達成感があった。」との感想があるなど、貴重な機会となりました。
トークショーの様子
ダンクのパフォーマンスの様子
4 各学校の取組
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