福祉サービス苦情調整委員(福祉オンブズマン)

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更新日:2024年10月2日

福祉サービス苦情調整委員とは

区の福祉サービスの適用に係る区民の苦情を、区以外の公平な機関を通じて処理することにより、区民の権利と利益を擁護し、公正で信頼される区政の推進に資することを目的として、「中野区福祉サービスの適用に係る苦情の処理に関する条例」を制定しています。
この条例に基づいて、区の第三者機関として設置されているのが「福祉サービス苦情調整委員」で、その通称名を「福祉オンブズマン」といいます。
福祉オンブズマンは、申し立てを受けた苦情について中立・公正な立場で調査・審査し、その結果を申立人に伝えます。
また、福祉オンブズマンが、申し立てに理由があると認めたときは、区に対して、福祉サービスの適用の是正や制度改善を求める意見を表明します。区は、この意見表明を受けたときは、これを尊重し、誠実に対応しなくてはなりません。
福祉オンブズマンは、現在、次の方に委嘱しています。(敬称略)

  • 宮田 百枝 弁護士
  • 内藤 幸徳 弁護士 

福祉オンブズマンが4月から3月までの1年度に取り扱った苦情の処理結果は、毎年区長に報告されます。区は内部手続きを経て、その年度分の概要を毎年7月頃に公表しています。報告内容は、関連ファイルの報告書をご覧ください。

2008年度は申し立てに至った苦情がなかったため、報告書は掲載していません。

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