令和4年度「中野区学力にかかわる調査」について

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更新日:2023年8月3日

 中野区教育委員会では、児童・生徒一人ひとりの学習状況を把握するため、区立学校に通う全ての小学校2年生から中学校3年生を対象に「中野区学力にかかわる調査」を平成16年度から実施しています。

 この調査では、学習内容、問題の形式、難易度等から「おおむね満足である状況」を示す数値(目標値)をあらかじめ設定し、この目標値に達した児童・生徒の割合(通過率)をもとに、学習状況の把握をしています。通過率が70%であれば、区内の70%の児童・生徒がおおむね満足できる状況にあることになります。中野区では、全ての教科で各観点(項目)の通過率を70%以上にすることを目指しています。

 令和4年度は、目標値を達成した項目は36問中20問で、目標値を達成した項目数の割合は55.6%でした。(学習指導要領の全面実施にともない、評価の観点が変更されたため、評価項目数が変更となっています。)

 今後も、すべての児童・生徒が確かな学力を身に付けることができるよう、ICTを効果的に活用するなど、一人ひとりの学習状況に応じた個別最適な学びと協働的な学びを組み合わせた新しい学び方の実現を図り、児童・生徒の学力向上に向けた取組を一層進めていきます。

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