区長の動き 2023(令和5)年 3月分

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更新日:2023年11月2日

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中野区は「中野区基本構想」に基づき、目指すまちの実現に向けて、区民や団体、事業者のみなさんと一緒に、オール中野で取組を進めています。

こちらでは、区長の動きを紹介します。

区長の動き(3月の主な行事)

3月20日(月曜日)区民と区長のタウンミーティング(江古田小学校)

区民と区長のタウンミーティング(江古田小学校)写真

中野区立江古田小学校でタウンミーティングを開催。同校の3年生と6年生が、「子どもにやさしいまち」をテーマに酒井区長、入野教育長と意見を交わしました。
フィールドワークなどで中野のまちについて事前に理解を深めた上で臨んだ子どもたち。3年生は「どんなまちになったらいいか」、6年生は「地域にあったら良いと思うイベント」について、グループ毎に話し合い発表しました。
2時間目は3年生。「歩道と車道がはっきり分かれた安全な道路」「科学館や職業体験のできる施設」といった具体的な意見・要望が次々と。
3時間目は6年生。「子どもが主体となって企画するイベントをやってみたい」「高齢の方も参加できる行事があると良い」など、自分たちが楽しむだけでなく、地域とのコミュニケーションを深めるという目的意識を持った発案が多数。
区長からは「この3年、感染症の影響でお祭りなどの中止が続きました。地域との関わりをつなぐために、今日出たアイデアを生かしていきたい。みなさんも意識的に行事に参加して地域との交流を深めてください。ぜひイベントで会いましょう」と総評がありました。
未来を担うみなさんからの意見を大切にし、「子どもにやさしいまち」の実現に向けた取り組みを更に進めていきます。

3月20日(月曜日)ビジコンなかの2022最終審査・表彰式

ビジコンなかの2022最終審査・表彰式写真

 西武信用金庫が主催する「ビジコンなかの2022」(中野区ビジネスプランコンテスト)(共催:中野区、協賛:三井住友海上火災保険株式会社)の最終審査が行われました。書類とオンラインプレゼンテーションによる1次審査を通過したファイナリストは7名。来場者が熱い視線を向ける中、プレゼンテーションと質疑応答によって受賞プランが決定しました。
最優秀賞を受賞したのは、現役助産師の平尾さんが考案した『地域で育つ地域が育つ親子の居場所創り』。出産後、子育てに悩む人向けに助産師が常駐する家庭的な総合ケアスペースを開設します。「もうひとつの実家」をコンセプトにしたこのプラン。考案者の平尾さんは、「産後ケアは今後ますます重要になっていく事業。産後もよりよい生活ができる環境の整備と、親子のための居場所づくりをしていきたい」と力強く語りました。
優秀賞は、『Vtuberタレントの育成・サポート・プロデュース』のほか、『発達障がい児向け教育プログラム・探テック』が優秀賞と特別賞をダブル受賞しました。
酒井区長は講評の中で、「毎年ますますレベルが高くなっている。ビジネスの側面から、地域の課題解決を支えていく力になってほしい」とエール。あふれる情熱と豊かな発想力が、人々の日常の生活を豊かにしていくビジネスとして実現していくことを願っています。

3月27日(月曜日)中野区観光協会・株式会社ぐるなびとの協定締結式

中野区観光協会・株式会社ぐるなびとの協定締結式写真

中野区は、一般社団法人中野区観光協会と「中野区の都市観光振興に関する協定」を、株式会社ぐるなびと「中野区の飲食・グルメ振興と地域経済の活性化に関する協定」をそれぞれ締結しました。
中野区は、昨年策定した「中野区都市観光施策方針」において、中野区観光関係者との連携のもと、食・グルメの活性化と協働によるふるさと納税の開発に取り組むこととしました。この方針が、食文化を活かした地域活性化に取り組むぐるなびが目指す方向と一致したため、中野区観光協会と中野区、ぐるなびと中野区の間でそれぞれ協定を締結し、協力体制を強化します。
締結式で、酒井区長は「今回、観光協会と協定を締結でき、大変嬉しく思っている。存分に協力して観光振興に取り組みたい」「まちの様子を見ると、飲食店に人が戻ってきた。グルメ分野に強みを持つぐるなびとの連携で、中野の強みである飲食業から、地域の活性化に取り組んでいきたい」とあいさつ。
今後、中野区はこれらの協定に基づき、中野区内の飲食店で利用できる共通お食事券を、ふるさと納税の返礼品として提供するなど、飲食・グルメ振興に取り組みます。

その他の区長の動き

3月のスケジュール一覧は関連ファイルでご覧いただけます。

また、区のお知らせやその他の区長出演のイベント等について、随時中野区公式SNSで発信しています。
こちらもあわせてご覧ください。

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