区長の動き 2022(令和4)年 10月分

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更新日:2023年11月2日

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中野区は「中野区基本構想」に基づき、目指すまちの実現に向けて、区民や団体、事業者のみなさんと一緒に、オール中野で取組を進めています。

こちらでは、区長の動きを紹介します。

区長の動き(10月の主な行事)

10月24日(月曜日)中野区民と区長のタウンミーテイング

区民と区長のタウンミーティング写真

中野区役所で中野区民と区長のタウンミーティングを開催。テーマは「子どもと親が利用する地域施設」。肌寒い中、子育て中の方やプレーパーク運営に携わる方など26名の方が参加。酒井区長を交え、白熱した意見交換に。
グループディスカッションでは「外遊びができる常設のプレーパークを」「男親同士が交流できる場を」「親子が児童館で憲法や平和を学べる機会があると良い」「児童館に見守り機能を。子どもの入退館時間が分かる通知が届くと安心」などの意見やアイディアが。また、「子どもと遊ぶために、区外の施設へ出掛けている」「施設の年齢制限によって、子どもの居場所がなくなると困る」といった子育て世帯の切実な声も。
酒井区長は「ハード面・ソフト面ともにユーザーの視点を持ち、より多くの方に使ってもらえる施設を整備していく」「他学年との交流や、親・地域の人同士がつながる場としての施設を目指していきたい」と、一人ひとりの思いを受け止めながらコメント。「生の声を聞くことができ、たくさんのアイディアや気付きのある有意義なミーティングだった。いただいた意見を踏まえ、もっと子育てしやすいまちにしていきたい」と熱く語りました。
「子育て先進区」の実現を目指す中野区。いただいたご意見を参考にしながら、子育て・子育ちしやすいまちづくりを進めていきます。

10月28日(金曜日)中野駅前放置自転車クリーンキャンペーン

駅前放置自転車クリーンキャンペーン写真

中野駅周辺で放置自転車撲滅を呼びかけるキャンペーンを3年ぶりに実施。「自転車の代わりに置こうおもいやり」というキャッチコピーのもと、通勤・通学者に啓発用ティッシュを配りました。
中野駅周辺の放置自転車台数は減少傾向にありますが、区内で最も放置自転車が多く、年間で約3500台もの自転車が撤去されています。
本キャンペーンには、中野・野方警察署、中野交通安全協会、東京都、JR東日本のほか、中野駅前南口町会や中野駅南口駅前商店街、桃園町会など多数の団体が参加。放置自転車をなくそうと、中野区だけでなく地域、企業が一体のキャンペーンとなりました。
キャンペーンの開会式で、酒井区長は「放置自転車をなくすには、一人ひとりの意識を変えることが重要。しっかりと呼びかけたい。また、今後の中野駅周辺まちづくりを進める中でも、歩行者・車・自動車が分離された安全な空間をつくりたい」と語りました。
中野区は、今後も地域住民や企業と協力しながら放置自転車がなくなるよう活動を進め、安全・安心なまちを目指します。

10月28日(金曜日)黒石市との交流連携協定締結式

黒石市交流連携協定締結式写真

青森県のほぼ中央にあり、豊かな自然や豊富な温泉に恵まれる黒石市は、「黒石りんご」や日本三大流し踊りの一つである「黒石よされ」などが有名なまち。
中野区とは、2012年から続く「東北復興大祭典なかの」の開催協力を通じて連携・交流を重ね、2020年には災害時に相互応援を行うための協定を締結しました。
そうした中、お互いの魅力や特色を活かし、これまで以上に交流を深めていくため、黒石市と中野区は交流連携協定を締結。中野区役所で締結式を実施しました。
高樋黒石市長は「東北復興大祭典で黒石よされを披露するなど、中野区との交流は大変心強い。異なる魅力を持つ両者で協力し、新しい魅力を発掘していきたい」と意欲的。
酒井区長は「四季折々の魅力があり、観光資源に恵まれた黒石市。今後、市民同士の交流など、一緒に盛り上げていきたい」と期待を語りました。

その他の区長の動き

10月のスケジュール一覧は関連ファイルでご覧いただけます

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