区長の動き 2022(令和4)年 11月分

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更新日:2023年11月2日

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中野区は「中野区基本構想」に基づき、目指すまちの実現に向けて、区民や団体、事業者のみなさんと一緒に、オール中野で取組を進めています。

こちらでは、区長の動きを紹介します。

区長の動き(11月の主な行事)

11月8日(火曜日)中学生との意見交換会

中学生との意見交換会

中野区立北中野中学校で生徒と区長の意見交換会を実施しました。テーマは、教育施策の根本となる教育大綱の改定に向けた「中野区の教育」。
北中野中学校の全校生徒を代表し、生徒会など15人が参加し、一問一答形式で酒井区長、入野教育長と率直な意見を交わしました。
生徒からは中野区の教育で実現してほしいことが次々。どんな風に学びたいかを真剣に考える生徒たちに、酒井区長は「中野には120以上の国と地域の方や障害がある方、LGBTQの方をはじめ、様々な方が暮らしている。みなさんと協力し、多様性に富んだ中野の魅力を取り入れた学びができるよう取り組みたい」と生徒たちの声一つひとつを受け止めました。
「子育て先進区」の実現を目指す中野区。今回いただいた意見を参考にしながら、中野区の教育大綱の見直しを進めていきます。

11月12日(土曜日)中野区地域包括ケアシンポジウム

中野区地域包括ケアシンポジウム

なかのZEROにて地域包括ケアのシンポジウムを実施しました。テーマは「できることから始めよう!”オールなかの”の地域包括ケア」
開会にあたり酒井区長は「困った時に、どういう支援をしてくれる人や団体がいるのか、そういったことを本日は皆さんと共有したい。地域包括ケアは区の力だけでなく、活動する地域の皆さんの協力があってこそ初めて実現に近づくものだと感じている。全員参加型で、オールなかので、地域包括ケアを目指していきたい」と誰一人取り残されることのないまちの実現に向け、熱い想いを語りました。
シンポジウムは2部構成。第1部では区の地域包括ケアの考えや取組事例(アウトリーチ)を紹介。第2部では、実際に地域で支援活動に携わる団体から日頃の取組内容を発表し、意見交換を行いました。様々な支援を行う団体の、実感と想いが詰まった熱量溢れる発表が続き、意見交換会でも活発に意見が飛び交いました。

11月20日(日曜日)子どもの権利の日フォーラムなかの

子どもの権利の日フォーラムなかの

今年3月、中野区は子どもの権利に関する条例を制定。その中で、11月20日を中野区子どもの権利の日に定めました。
制定後初めて迎えた11月20日、みらいステップなかので子どもの権利の日フォーラムなかの2022を開催しました。
第1部では、中野区子どもの権利救済委員の野村さんが、子どもの権利について具体的な事例とともに分かりやすく説明。続く第2部では、酒井区長を含めた4人のパネリストによるパネルディスカッションが行われました。
途中、ハイティーン会議の会場と中継をつなぎ、中学・高校生のメンバーから直接、大人に言いたいことを聞く場面も。子どもたちの堂々とした意見に、会場に集まったみなさんから自然と拍手が沸き起こるなど、大人も子どもも充実した時間が持てました。

その他の区長の動き

ダウンロードのリンク 新規ウインドウで開きます。3月のスケジュール一覧はこちらでご覧いただけます。(PDF形式:88KB)

また、区のお知らせやその他の区長出演のイベント等について、随時中野区公式SNSで発信しています。
こちらもあわせてご覧ください。

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