区長の動き　2023(令和5)年　2月分

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更新日：2023年11月2日

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中野区は「中野区基本構想」に基づき、目指すまちの実現に向けて、区民や団体、事業者のみなさんと一緒に、オール中野で取組を進めています。

こちらでは、区長の動きを紹介します。

区長の動き（2月の主な行事）

2月2日（木曜日）日本ペイント株式会社区長表敬訪問

日本ペイント株式会社区長表敬訪問写真

本年1月20日、中野区と地域包括連携協定を締結しているトヨタモビリティ東京株式会社の協力のもと、日本ペイント株式会社から江原保育園（江原町一丁目10番16号）に子ども用卓球台が寄贈されました。同日開催された卓球教室では、子どもたちはラケットの持ち方などを教わりながら元気いっぱいに卓球を楽しみました。
そして、2月2日、日本ペイント株式会社が酒井区長を表敬訪問。酒井区長は「コロナで子どもたちの楽しみや体を動かす機会が減っている。このような状況の中で、子どもたちが色々なことを経験できるのは本当にありがたい。子どもたちにはこれからも卓球を楽しんでほしい」と感謝を述べました。
日本ペイント株式会社の今泉副社長は「関東で卓球教室を開催するのは初。中野の子どもたちに卓球を楽しんでもらえて良かった。今後は、バスなどにペンキで絵を描くイベントを中野の子どもたちに体験してもらえたら」と笑顔で語りました。
日本ペイント株式会社は、「子どもたちに卓球を親しんでほしい」という想いのもと、今後も社会貢献活動の一環として、全国の子どもたちに卓球台を寄贈していくそうです。中野区に子ども用卓球台を寄贈いただきありがとうございました。

2月7日（火曜日）空手チャンピオン区長表敬訪問

空手チャンピオン区長表敬訪問写真

中野区立白桜小学校4年生の奥本煌樹（おくもとこうき）さんが、4月に東京体育館（渋谷区千駄ヶ谷）で開催された空手の全国大会・極真祭で、見事優勝。2月7日、輝く金メダルを手に、酒井区長に優勝を報告しました。
奥本さんが出場したのは、9歳男子の部。中には、体重差30キログラムの対戦相手もいましたが、フットワークと多彩な技で勝利。「チャンスを逃さず、技を決めれた」と喜びを語ってくれました。その場で得意技の前蹴りを目にした酒井区長は、その力強い蹴りに驚き。「奥本さんの活躍は中野区の誇りです。これからも応援しています」とエールを送りました。
4月には国際大会を控え、「リベンジして世界チャンピオンになりたい」と闘志を燃やします。今後のさらなる活躍が楽しみですね。優勝おめでとうございます！

2月9日（木曜日）区民と区長のタウンミーティング

区長と区民のタウンミーティング写真

2月9日夜、中野区役所で区民と区長のタウンミーティングを開催。テーマは、SDGs（持続可能な開発目標）。これは、2030年までに「誰一人取り残さない」持続可能な社会を実現するための世界目標のことで、貧困やジェンダー、健康・福祉など17のゴールが掲げられています。
今回のタウンミーティングは、SDGsの達成に向けて中野では何ができるのか、区民のみなさんと一緒に考えて取り組む一歩として、参加した17名の方と酒井区長が意見を交わしました。
参加者の方は5つの班に分かれてディスカッション。実感と思いの詰まった意見が活発に飛び交いました。さまざまな意見を受け酒井区長は「SDGsという大きなテーマであったが、17のゴールを意識した具体的な提案をさまざま聴くことができ、大変充実した時間だった。これからもSDGsの理念とゴールを意識して区政を進めるとともに、ゴールの達成に向けた取組について積極的に情報発信していきたい」とコメント。区民のみなさんとともに、中野区においてSDGsに取り組んでいく思いを語りました。