賃貸住宅を所有される方へ(セーフティネット住宅登録へのご協力のお願い)
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更新日:2025年1月7日
区では高齢者や子育て世帯など住宅の確保に配慮を要する方々の入居を拒まない賃貸住宅(セーフティネット住宅)に対する様々な経済的支援や居住支援協議会による住み替え等の支援を行っています。空き室をお持ちのオーナーの皆さまは、高齢者や子育て世帯などへの入居支援のご協力をお願いします。
セーフティーネット住宅とは
セーフティネット住宅とは、低額所得者や高齢者、障害者、子育て世帯など住宅確保要配慮者の入居を拒まない賃貸住宅のことです。
お持ちの賃貸住宅を登録することにより、国の管理する専用WEBサイトで広く情報が公開されて、入居希望者とのマッチングが進み、空き室対策になることが期待できます。
また、一定の条件に該当する場合は、改修費などの補助や住宅金融支援機構の融資が受けられる場合があります。
賃貸住宅のオーナー様におかれましては、本登録制度の活用をお願いいたします。
住宅確保要配慮者とは
低額所得者、高齢者、障害者、子育て世帯など。
制度のポイント
・登録する住宅は「登録住宅」と「専用住宅」の二種類があります。
登録住宅は住宅確保要配慮者の入居を拒まない住宅、一般の方も入居可能
専用住宅は住宅確保要配慮者のみが入居可能な住宅
・規模、構造、設備等について、一定の基準に適合する住宅を登録することができます。
・賃貸住宅の貸主が登録できます。(集合住宅の空き室1戸でも登録可)
・登録に当たっては、東京都に対する登録申請手続きが必要です。
・詳しくはセーフティネット住宅情報提供システム(外部サイト)をご覧ください。
セーフティーネット住宅に係る各種補助
セーフティネット専用住宅として登録した住宅は、一定の条件の下、以下の支援を受けることが可能です。
- セーフティネット住宅あんしん保険料助成
- セーフティネット(専用)住宅改修費補助
- 登録協力報奨金(1件5万円)※
- 耐震改修費補助※
- 住宅設備改善費補助※
- 見守り機器設置費等補助(登録住宅でも可)※
- 居住支援協議会の各種サポート(入居支援など)
※は東京都の補助事業になります。
区における助成(1及び2)の詳細については、セーフティネット住宅に関する補助制度をご覧ください。
都における助成(3から5)の詳細については、住宅セーフティネット(東京ささエール住宅等)(外部サイト)をご覧ください。
中野区内で登録されているセーフティーネット住宅
中野区内セーフティネット住宅一覧(PDF形式:160KB)をご覧ください。
住宅の概要や入居の申し込みについて
セーフティネット住宅情報提供システム(外部サイト)をご覧ください。
お問い合わせ
このページは都市基盤部 住宅課が担当しています。