社会福祉法人キングス・ガーデン東京と「中野区がん検診普及啓発及び受診率向上に関する協定」を締結しました

締結後の記念撮影

中野区は、がん検診率向上を目指して社会福祉法人キングス・ガーデン東京（練馬区早宮二丁目10番22号）と「がん検診普及啓発及び受診率向上に関する協定」を9月1日に締結しました。この協定締結は、西武信用金庫及びアフラック(平成23年1月締結)、学校法人新渡戸文化学園(平成26年4月締結)に続くものです。

　この協定は、日本人の死因の第1位であるがんによる死を減少させるためには、がん検診の受診率を向上させ、がんの早期発見・早期治療につなげることが重要であることから、区民と接する機会を多く持つ企業等と連携して、がん検診の受診率向上に向けた取組みを推進することを目的としています。

　既に協定を締結している西武信用金庫、アフラックや新渡戸文化学園は、がん征圧月間（9月）や中野区ピンクリボン運動月間（10月、乳がんの早期発見、早期治療の啓発）の啓発ポスターの作成やパネル展、街頭啓発活動への協力などの取り組みを行っています。

　新たに協定を締結したキングス・ガーデン東京には、地域の自主サークルや町会などの地域活動に広く利用されている地域交流スペースがあり、地域に根ざした事業を展開しています。地域に広く開放されている地域性を生かした普及啓発活動が今後期待されます。
　締結した協定の内容は関連ファイルのPDFファイルをご覧ください。

• 中野区がん検診普及啓発および受診率向上に関する協定書（キングス・ガーデン東京）（PDF形式：527KB）

• 企業等と連携してがん検診の普及啓発に取り組んでいます
• 令和5年度区民健診のご案内