中野区名誉区民
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更新日:2023年10月12日
区では、社会・文化の興隆に功績があった方に対し、その功績をたたえ、区民のみなさんの敬愛の対象として顕彰することを目的として、中野区名誉区民条例を制定しています。
この条例に基づき、中野区名誉区民の称号をお贈りした方をご紹介します。
なお、選定にあたっては、区長の附属機関である中野区名誉区民選定委員会から名誉区民に相応しいとの答申をいただき、中野区議会本会議において同意を得ています。
中野区名誉区民 ※経歴については、名誉区民選定当時。
56世2代 梅若 玄祥 氏(観世流シテ方能楽師)
重要無形文化財保持者(人間国宝)。古典曲に卓越した技量を示すのみならず、新作能の上演、クラシックバレエやイリュージョンとの共演など、常に能の可能性を追求してきた。海外への能の紹介にも意欲的で、海外初の能面・装束の展覧会を開いたほか、アメリカ・フランスなどでも公演。
また、東中野にある「梅若能楽学院会館」では、定期的に自主公演を行なうほか、能楽を学びたい人への教育にも携わられ、能楽の伝承や普及にも貢献されている。
山中 慎介 氏(プロボクサー)
平成18年にプロデビュー。平成22年に日本バンタム級タイトルを獲得、平成23年にWBC世界バンタム級王座を獲得して以来、ここに至るまで10度その防衛に成功している。
この圧倒的強さを誇る氏の左ストレートは「神の左」と呼ばれ、その注目度やプロボクサーとしての輝かしい功績を通じて、スポーツの進展・振興に貢献されている。
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