PM2.5(微小粒子状物質)について

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更新日:2023年8月3日

PM2.5(微小粒子状物質) のあらまし
人体への影響
環境基準
中野区における大気汚染物質測定

PM2.5(微小粒子状物質) とは、大気中に浮遊する粒子のうち、粒径が2.5マイクロメートル(1000分の2.5ミリメートル)以下のものを指します。
工場からのばい煙や自動車の排気ガス、煙草の煙などに含まれるほか、火山活動など自然由来のものもあります。

PM2.5(微小粒子状物質) は 非常に小さいため、気管支や肺の奥まで到達しやすく、ぜん息や気管支炎などの呼吸器系疾患への影響に加え、肺がんや循環器系疾患(心臓病など)への影響があるといわれています。

環境基本法の規定で、「人の健康を保護し、および生活環境を保全する上で維持することが望ましい基準」を環境基準といいます。PM2.5の環境基準は、「1年平均値が15マイクログラム/立方メートル以下であり、かつ、1日平均値が35マイクログラム/立方メートル以下であること」です。

PM2.5の常時監視は東京都が行っています。中野区内には、若宮と山手通り東中野の2か所に測定局が置かれています。測定値につきましては東京都の新規ウインドウで開きます。HP(外部サイト)をご確認ください。

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