哲学堂建造物6棟
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更新日:2023年8月3日
哲理門
四聖堂
六賢台
絶対城
宇宙館
三学亭
所在地 | 松が丘一丁目34番 |
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所有者 | 中野区 |
指定・登録年月 | 区指定有形文化財 1984年1月指定 |
概要 | 哲学堂公園内の古建造物のうち、1984年に区の有形文化財に指定されたのは、哲理門(てつりもん)・四聖堂(しせいどう)・六賢台(ろっけんだい)・絶対城(ぜったいじょう)・宇宙館(うちゅうかん)・三学亭(さんがくてい)の6棟です。 哲学堂の正門である哲理門には、物質・精神の世界の根底にある「理外の理」というものを表すため、物質の世界の不思議を表した天狗像と、精神の世界の不思議を表す幽霊像が置かれています。 古建造物が集中する時空岡(じくうこう)の中心には、東西を代表する哲学者である釈迦・孔子・ソクラテス・カントを祭る四聖堂があります。四聖堂を囲むように建つのが、朱塗りで目を引く六賢台、図書館である絶対城、講義室として建立された宇宙館、三角形の四阿(あずまや)である三学亭です。六賢台では東洋の六賢人である日本の聖徳太子・菅原道真、中国の荘子・朱子、インドの竜樹・迦毘羅仙を、三学亭では日本の神道・儒教・仏教の大家である平田篤胤・林羅山・釈凝然を祭っております。 いずれも、哲学堂を代表する古建造物です。 |
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