外国籍のお子さまが区立の小・中学校へ入学する場合
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更新日:2024年9月12日
外国人児童・生徒が区立の小・中学校へ入学する場合
外国籍の児童・生徒の方は区立小・中学校に通う義務はありませんが、日本の義務教育年齢(6歳~15歳)の方は希望をすれば、区立の小・中学校へ通うことができます。
区立小・中学校への入学を希望する場合の手続き
「外国人就学願い」
入学の手続きは、まず在留カードを持参のうえ、教育委員会事務局の学事係(中野区役所7階)で相談をしてください。お子さんの日本語の理解度や保護者の希望などをお伺いします。
その後、学事係から紹介される学校での面談を経て、学校が決まります。通常は、年齢相当の学年に入学することになりますが、語学力等により教育的な配慮が必要と認められた場合は、校長と相談のうえ学年を下げて入学していただくこともあります。
入学するまでの支援
ご希望により、教育支援室にて入学支援が受けられます。
・入学などの説明
・学校との日程調整、入学時の同行
入学後の支援
1 日本語指導員等派遣事業(最大80時間)<日本語指導>
日本語指導員を中野区国際交流協会から学校に派遣し、別室での日本語指導
2 中野区立教育センター内の教育支援室スタッフによる外国人児童・生徒等向け学習指導
(Nakano Friend Room 週1~2日)
学習の補充や進路相談等(中学生は毎週火・木曜日、小学生は毎週水曜日の午後)
3 外国人児童・生徒等支援スタッフ派遣事業(年間24回程度)
昼休みや給食時に外国人児童・生徒の話し相手になる区内大学の外国人留学生の派遣(週1~2回各1~2時間程度学校に)
※これらの支援を利用したい場合には学校へご相談願います。
入学のしおりについて
中野区では外国籍のお子さんが、速やかに入学・転入できるよう入学のしおりを作成しています。入学・転入の手続きをする際にぜひ参考としてください。
○入学のしおりの主な内容
・日本の学校制度や手続きなど
・小学校新一年生保護者の皆さんへ
・入学・転入の時に困ること、困ったことQ & A
・子どもに関する悩みの相談先中野区の区立小学校一覧、区立中学校一覧
・資料 学校で使う用語例(日本語)
※詳細は以下のしおりをご覧ください。
○入学のしおり(ミャンマー語)(PDF形式:2,674KB)
また、日本語に不安のある方はこちらのリンクもご確認ください。
【外国人の方へ】外国人相談窓口のご案内
https://www.city.tokyo-nakano.lg.jp/kurashi/gaikoku/gaikokuzinsoudan.html
日本語(にほんご)に 困(こま)っている子(こ)ども をサポート。 「多文化(たぶんか)キッズコーディネーター」に 相談(そうだん)しよう。
https://www.city.tokyo-nakano.lg.jp/kurashi/gaikoku/0236911720240122130055866.html
お問い合わせ
このページは教育委員会事務局 学務課が担当しています。