地域の方から寄せられたご意見・ご質問と区の考え

ページID:681757278

更新日:2023年8月3日

2018年10月17日(水曜日)、上高田区民活動センターにて「新井薬師前駅周辺まちづくり」をテーマにタウンミーティングを開催しました。当日のグループ討議では、多くのご意見を伺いました。また、日頃さまざま機会を通じて、地域の方々から新井薬師前駅周辺のまちづくりに関するご質問やご意見をお寄せいただいています。それらと区の考えをまとめましたので、お知らせします。
今後も随時、更新していきます。皆さんのご意見を踏まえながら、まちづくりの具体的な検討と取組みを進めていきます。

1.新井薬師前駅周辺について

2.上高田周辺について

3.鉄道事業関連について

4.哲学堂・門前通り周辺と駅北側について

5.中野区全体について

新井薬師前駅周辺について
分類ご意見・ご質問区の考え
施設現在、郵便局と交番があることは便利で安全であると感じている。再整備後の駅周辺においても両機能は必要である。そういったご意見はよく伺います。特に郵便局は、今後整備する交通広場内にあるため、関係者と協議しているところです。
施設居酒屋や飲食店はカウンターが増えている。また、弁当屋やコンビニエンスストアでもイートインができるスペースがある。単身者が気軽にかつ安心して飲食ができる店を増やしてほしい。市街地再開発事業等の共同化を促すとともに、駅北側の再整備を検討・調整する中で、民間事業者等を誘導していきたいと考えています。
施設若者が駅前に集まる施設、幅広い世代が交流できる施設(ファミレス、ファストフード店、カフェ付きの本屋・図書館、ショッピングセンターなど)がほしい。市街地再開発事業等の共同化を促すとともに、駅北側の再整備を検討・調整する中で、民間事業者等を誘導していきたいと考えています。
施設
商店街
区立小学校に通う子を持つ親としては、ジャポニカ学習帳が買える(夜も遅くまで開いている)文房具屋がほしい。市街地再開発事業等の共同化を促すとともに、駅北側の再整備を検討・調整する中で、民間事業者等を誘導していきたいと考えています。また、こういったお声があることを地元商店会にもお伝えします。
施設生活に直結する施設として、子育て施設、病院、区役所出張所、大手電機屋、大型スーパーなど)がほしい。市街地再開発事業等の共同化を促すとともに、駅北側の再編を検討・調整する中で、生活利便施設(民間事業者等)を誘導していきたいと考えています。
区役所出張所については、改定する基本計画の施設配置に関する検討の中で、必要性等を検証していきたいと考えています。
施設駅近くにリラクゼーションやスーパー銭湯があるといい。市街地再開発事業等の共同化を促すとともに、駅北側の再整備を検討・調整する中で、民間事業者等を誘導していきたいと考えています。
施設ベビーカーも入れ、高齢者にやさしいバリアフリーな飲食店・100円ショップがほしい。最近はそういった店舗も散見されるようになりました。市街地再開発事業等の共同化を促すとともに、駅北側の再整備を検討・調整する中で、そういったことに理解のある民間事業者等を誘導していければと考えています。
施設おむつを替える、授乳できるスペースがほしい。最近はそういった店舗も散見されるようになりました。市街地再開発事業等の共同化を促すとともに、駅北側の再整備を検討・調整する中で、そういったことに理解のある民間事業者等を誘導していきたいと考えています。
また、新たに整備あるいは再整備する区有施設には、できるだけそういったスペースを確保していきたいと考えています。
施設親子で集まれるレンタルパーティスペース(謝恩会・同窓会・クラス会ができる場所)市街地再開発事業等の共同化を促すとともに、駅北側の再整備を検討・調整する中で、民間事業者等を誘導していきたいと考えています。
施設
商店街
地域のお店がケータリングできるしくみとマッチングしたらよい。地元商店会にもこういったご要望があることをお伝えします。
商店街小規模商店の意見を聞き、商店街が一つになって飲食物販等名物となる商店街をつくる。商店会との意見交換を行いながら都市観光・地域活性化担当とも連携して、商店街のにぎわい再生の支援をしていきたいと考えています。
基盤交通広場は東中野のように、入口と出口を分けてほしい。安全確保を第一に考えています。入口と出口を分けると、通過交通が発生してしまうことや歩道が狭くなること、また交差点付近での車両の出入箇所が多く危険性が高まることなどから一か所で計画しています。
基盤広い駅前にして、災害時も使えるトイレなどの設備を設置してほしい。駅前にオープンスペースを確保し、マンホールトイレなどの防災施設の導入を検討します。
基盤駅の近くや交通広場の地下にバイクや自転車などの駐輪場がほしい。鉄道上部利用や交通広場の地下も含めて、適切な配置を検討し、調整していきます。
基盤駅前地区が共同化され、1つの建物になる場合、南北通路を配置してほしい。駅前の歩行者空間の整備・誘導にあたっては、南北通行に配慮したいと考えています。
基盤駅前の西武信用金庫前のベンチがあるのはよい。こういった座れる場所が必要。駅前の歩行者空間の整備・誘導にあたっては、座れるスペースの確保に配慮したいと考えています。
基盤中野駅から薬師駅前のつながりを強くしてほしい。中野四季の都市や中野駅周辺との回遊性を確保するためには、相当の工夫が必要だと考えています。地域のみなさんとともに検討し、また関連部署や交通管理者と協議しながら、回遊性確保の方策を講じていきたいと考えています。
基盤新井薬師前駅前地区の整備に関連して、交通広場の土地取得は区が行うものと思うが、交渉は進めているのか。順次交渉を進めています。
基盤地下化された後の駅出入口や広場は、地域のシンボルとなる場所にしてほしい。駅の出入口は、西武鉄道が整備するものです。
交通広場については、地域の方々にとって愛着が持てるような空間としたいと考えています。皆さんの要望を伺いながら、空間構造や設備を検討していきます。
基盤今後整備される交通広場には、イベントや祭りの際のみこしを置く場所を確保してほしい。そういったご意見を踏まえて、交通広場の構造や利用について検討・調整していきたいと考えています。
基盤バス停留所の(屋根の)上に禁煙のフードコートや食材を買える店があるといい。景観、交通広場の構造や歩行者動線から考えて難しいと考えています。
一方で、市街地再開発事業等の共同化を促すとともに、駅北側の再整備を検討・調整する中で、そういった民間事業者等を誘導できないか考えていきます。
基盤非喫煙者で受動喫煙は困るが、一方で喫煙場所は必要だと思う。ご意見のとおり、受動喫煙の防止を担保しつつ、喫煙場所の検討も必要だと考えています。
交通
安全性
連続立体交差事業とそれを契機としたまちづくりが進むことで、道路などの基盤が大きく変わる。そういった中で、統合後の新井小学校の通学路について、安全対策をお願いしたい。通学路の安全確保は、必須事項だと考えています。学校やPTAの皆さんとの意見交換の上で、交通管理者(警察)と協議し、安全確保を図る考えです。また、ハード面で補えない場合は、ソフト面の対応も検討したいと考えます。
その他交通広場整備に向けて、現在の共同ビルを除却する際は、記念イベントを実施したい。新井薬師前駅前で地域の方々に愛されている場所だと認識しています。地域の方々の要望があれば、イベント開催に向けて後方支援したいと思います。
その他西武新宿線の既に開発した駅周辺の経験談を聞き、参考にする。区議会の視察で石神井公園周辺を視察するなど、参考となる事例について区として研究しています。新井薬師前駅周辺地区まちづくり協議会などにおいても、他の事例を紹介していますが、機会に応じて、地域のみなさんにもお伝えしていきます。
上高田周辺について
分類ご意見・ご質問区の考え
施設区営住宅、特に高齢者住宅を作る。香港のように住民の半分が住めるようにしてほしい。区としては、区内に民間の住宅ストックが多くあることなどから、区営住宅を新たに建設する考えはありません。一方で、単身高齢者の居住確保に関する支援を行っていく考えです。
施設若いファミリー層が定住できる住宅を整備してほしい。市街地再開発事業等の共同化を促すとともに、駅北側の再整備を検討・調整する中で、若いファミリー向けの住宅整備を誘導していきたいと考えています。
施設喫茶コインランドリーがあるといい。若い世代やファミリー世代の住民が増えることで、そういった施設を誘導できる可能性が高まると考えます。
施設小規模公園が点在しているが、遊具も少なく、寂れ感がある。子どもを連れていくのは怖いと感じる。見通しがよく、遊具が一定程度ある公園を整備してほしい。今後、公園の再整備計画を策定する予定であり、その中で検討いたします。
施設小学校と老人ホームを併設した施設を整備してほしい。地域の年齢構成やニーズを踏まえた上で、改定する基本計画の施設配置において、その必要性などを検証したいと考えます。
施設こどもたちが遊べる場所(バスケなどのボールを使った競技の練習する場所)を街中に確保してほしい。本五ふれあい公園にあるようなフェンスで囲われたスポーツができるスペースのことかと思います。改定する区の基本計画における施設配置において検討していきます。
防災空き家や古いアパートの建替えを助成してほしい。既に実施している古い木造住宅の建替え助成に加え、補助第220号線沿道や主要生活道路沿道の建替えを促進して、地震危険度の高い上高田一・二丁目及び三丁目周辺地区の防災性を向上していく考えです。具体的には、地域独自の建替えのルールなどを定める地区計画の導入や、耐火建築物への建替え助成(不燃化促進事業)を導入することを検討・調整しています。
防災木造住宅が多いため、木造の古い建物の不燃化。建替えだけでなく、外壁だけなど。既に実施している古い木造住宅の建替え助成に加え、補助第220号線沿道や主要生活道路沿道の建替えを促進して、地震危険度の高い上高田一・二丁目及び三丁目周辺地区の防災性を向上していく考えです。具体的には、地域独自の建替えのルールなどを定める地区計画の導入や、耐火建築物への建替え助成(不燃化促進事業)を導入することを検討・調整しています。
防災中野区立第五中学校の踏切がなくならないため、防災上の効果が心配。大震災時に五中は安全といえるのか。五中つつじ通りと交差する補助第220号線が整備されることで、災害時の交通は一定確保できると考えています。また、避難所である中野区立第五中学校は、耐震補強を実施済みです。
防災上高田二丁目は道路が狭く、自動車・救急車・消防車が入りにくく怖い。細街路の拡幅が必要である。補助第220号線沿道や主要生活道路沿道の建替えを促進して、地震危険度の高い上高田一・二丁目及び三丁目周辺地区の防災性を向上していく考えです。具体的には、地域独自の建替えのルールなどを定める地区計画の導入や、耐火建築物への建替え助成(不燃化促進事業)を導入することを検討・調整しています。これらにより補助第220号線沿道を延焼しにくい空間とするとともに、補助第220号線に繋がる避難経路を確保します。
防災クランク道路や行き止まりが多い。補助第220号線沿道や主要生活道路沿道の建替えを促進して、地震危険度の高い上高田一・二丁目及び三丁目周辺地区の防災性を向上していく考えです。具体的には、地域独自の建替えのルールなどを定める地区計画の導入や、耐火建築物への建替え助成(不燃化促進事業)を導入することを検討・調整しています。これらにより補助第220号線沿道を延焼しにくい空間とするとともに、補助第220号線に繋がる避難経路を確保します。
防災防災のための燃えない空間を作る。補助第220号線沿道や主要生活道路沿道の建替えを促進して、地震危険度の高い上高田一・二丁目及び三丁目周辺地区の防災性を向上していく考えです。具体的には、地域独自の建替えのルールなどを定める地区計画の導入や、耐火建築物への建替え助成(不燃化促進事業)を導入することを検討・調整しています。これらにより補助第220号線沿道を延焼しにくい空間とするとともに、補助第220号線に繋がる避難経路を確保します。
防災交通の便をよくしてほしい。上高田地区の交通環境整備の考え方を整理し、それに基づき、新たなバス路線の運行をバス事業者と協議し、公共交通の充実を検討します。
鉄道事業関連について
分類ご意見・ご質問区の考え
連続立体
交差事業
西武鉄道の情報を開示して欲しい。連続立体交差事業の完成時期はいつか。また地下化された駅の供用開始時期はいつか。事業主体である東京都が公に発表している事業完了予定時期は、2021年3月(2020年度末)となっています。
なお、工事の状況やスケジュールについては、開示頻度を増やすよう、東京都及び西武鉄道に働きかけています。
連続立体
交差事業
東亜学園側の土地取得は西武鉄道エリアだが、交渉の割合はどのくらいか。連続立体交差事業は、東京都が事業主体で西武鉄道に委託して進められているものです。交渉は順次進めていると聞いています。
鉄道上部利用区と西武鉄道が協力して、ブランド力のあるチェーン店を誘致してほしい。鉄道上部空間の土地所有者は、鉄道事業者(西武鉄道)です。ただし、国の要綱に基づき、都市側(区)は、鉄道事業の業務に支障のない限り、鉄道上部に公共の用に供する施設を設定できるとされており、鉄道事業者の意向を前提としつつ、協議することが可能ということです。区は、西武新宿線沿線まちづくりとの整合を図りつつ、地元要望や多様なニーズを踏まえて検討し、東京都及び西武鉄道と協議・調整していく考えです。
鉄道上部利用西武鉄道は、鉄道上部の利用について周辺住民の合意を得るべきである。鉄道上部空間の土地所有者は、鉄道事業者(西武鉄道)です。ただし、国の要綱に基づき、都市側(区)は、鉄道事業の業務に支障のない限り、鉄道上部に公共の用に供する施設を設定できるとされており、鉄道事業者の意向を前提としつつ、協議することが可能ということです。区は、西武新宿線沿線まちづくりとの整合を図りつつ、地元要望や多様なニーズを踏まえて検討し、東京都及び西武鉄道と協議・調整していく考えです。
鉄道上部利用駐輪場や公園、緑地、農園、ドッグラン、ジョギング・サイクリングコース、防災ベンチ、イベント広場(ストリートミュージシャン活用など)、高齢者の健康づくりの場所、保育所がほしい。区が新井薬師前駅周辺地区まちづくり検討会の構想を踏まえて策定したまちづくり整備方針(2015年9月)においては、鉄道上部の活用について、1防災まちづくり 2交通環境の改善 3にぎわい空間の創出 4緑化の推進 の4つの項目について、検討していくとしています。ご提案の内容は、その4つのいずれかに該当するものと思います。ご意見を参考にしながら区は検討を進め、事業主体である東京都と土地所有者である西武鉄道と調整を図っていきます。
鉄道上部利用新井薬師前から中井間は、下り坂になっているので、見晴らし台のような構造物がある公園がほしい。現在の地形等を活かすことも検討すべき事項かと思います。ご意見を参考にしながら区は検討を進め、事業主体である東京都と土地所有者である西武鉄道と調整を図っていきます。
鉄道上部利用新井薬師前から中井間は、下り坂になっているところに、足湯をつくってはどうか。現在の地形等を活かした一例かと思います。ご意見を参考にしながら区は検討を進め、事業主体である東京都と土地所有者である西武鉄道と調整を図っていきます。
鉄道上部利用新井薬師前から沼袋間は、緑の歩道にして欲しい。歩道には遊具やアスレチック遊具等を配置してほしい。まちづくり整備方針で検討項目として、4緑化の推進に該当するご意見だとおもいます。ご意見を参考にしながら区は検討を進め、事業主体である東京都と土地所有者である西武鉄道と調整を図っていきます。
交通
利便性
西武線以外の鉄道経路からのアクセスも良くしてほしい。(西武新宿線と東西線の乗り換えなど)中野区だけでなく、西武新宿線沿線の広範囲の自治体の住民の利便性向上に資することから、今後、沿線自治体や関係する鉄道事業者と連携して、検討していきたいと考えています。
交通
利便性
東中野(JR、大江戸線)、落合(東西線)からのアクセス=循環バスがあれば、人を呼び込める。上高田地区の交通環境整備の考え方を整理し、それに基づき、新たなバス路線の運行をバス事業者と協議し、公共交通の充実を検討します。
基盤五中前踏切はなくならないため、道路を下にするなど立体化してほしい。踏切の交通遮断量や構造、立体化に要するコスト等を踏まえると、立体化は難しいものと考えています。
鉄道
事業者
新井薬師前駅に東口改札を作ってほしい。駅は西武鉄道が建設するものです。駅を利用される方の動線の変更が生じないよう、現在の北口とあまり変わらない位置で計画していると聞いています。
哲学堂・門前通り周辺と駅北側について
分類ご意見・ご質問区の考え
交通
安全性
自動車は一方通行にし、歩道と自転車用通路の確保。自転車は左側通行を守る。補助第220号線を整備することにより、哲学堂通り及び門前通りの交通量を軽減するなど歩きやすい道路に転換させ、人にやさしい歩行空間を整備したいと考えています。そのため、現在双方向の道路を一方通行にすることが可能か、またその影響はどの程度かについては、補助第220号線を整備していく中で検証していきたいと考えます。
交通
安全性
道路の道幅と車道・自転車・歩道の分別徹底を実施してほしい。道路の拡幅は難しいと考えています。現在の幅員が8.13m~11mであるため、無電柱化することを考えています。
交通
安全性
哲学堂通りは直接拡幅するのではなく、裏側(東)に広い通りを通し、哲学堂通りは、歩行者中心にしたい。基本的にご意見と区の考え方は同じです。現在の想定では、哲学堂通りを歩行者中心にし、また、拡幅することは考えていません。東側に補助第220号線を整備することで交通量を軽減するなど歩きやすい道路に転換したいと考えています。
交通
安全性
哲学堂通りにおける駐停車の完全禁止にしてはどうか。商店街があり、荷捌きの必要もあることから、完全禁止は難しいかと考えています。補助第220号線を整備することで、交通量を軽減するなどによって安全な道路に転換していきたいと考えています。
交通
安全性
両側に歩道を作って商店街が活性化できる基礎を作ってほしい。無電柱化により、歩道のスペースを確保することなどを検討していきます。
交通
安全性
哲学道通りのバスは、上り・下りを別ルートにするなどしてほしい。補助第220号線を整備することで、バス路線の運行を同220号線に誘導し、哲学堂通りのバス運行を軽減することを図りたいと考えています。このことについて、バス事業者と協議していきます。
交通
利便性
上高田四丁目から東中野駅に向けたコミュニティバスを運行してほしい。上高田地区の交通環境整備の考え方を整理し、それに基づき、新たなバス路線の運行をバス事業者と協議し、公共交通利用の充実を検討します。こういった中でコミュニティバスの運行が可能か検討したいと考えています。
基盤バス停にベンチを置くなど、高齢者が休息できる空間。人にやさしい歩行空間にするのと合わせて、ベンチの設置スペースなども検討します。
施設220号線の整備にあたって、児童館と図書館は残してほしい。補助第220号線の整備に伴って、児童館と図書館を廃止する予定はありません。
今後、駅北側の再整備や区が改定する基本計画の検討において、地域施設の配置等について地域のみなさんと検討していきたいと考えています。
中野区全体について
分類ご意見・ご質問区の考え
施設老若男女が利用できるスポーツ施設(プール)、トレーニング場がほしい。中野中学校や第二中学校、鷺ノ宮及び南部スポーツコミュニティプラザでプールが利用できます。また、中野体育館と中部及び南部スポーツコミュニティプラザにトレーニングルームが設置されています。さらに平和の森公園の新しい体育館にもトレーニングルームが整備される予定です。
施設高齢者が集まれる井戸端会議の場所を設けてほしい。区内に高齢者会館が16か所設置されています。新井薬師前駅周辺では、上高田高齢者会館と上高田東高齢者会館があります。
子育て
2年間待機児童になった経験から、ファミリーサポートやベビーシッターの金銭的援助が欲しい。待機児童の家庭は減税してほしい。待機児童への対応ニーズは高いものと認識しています。ベビーシッターに関しては、2018年度中に東京都の補助制度が開始される予定です。
マナー中野区全体で交通マナーが悪いため、規則を守ってほしい。交通マナーに関するご意見はよく伺うところです。新井薬師前駅周辺では、環境を考える会を中心とした地域の方々によるマナーアップキャンペーンが実施されています。区としても啓発に努めていきます。
マナー大家のいないアパートが多い。ゴミ出し問題(外国人を含む)への対策を6戸以上の集合住宅には条例で管理人の連絡先の表示を義務付けています。
基盤車いすの為のバリアフリーの徹底してほしい。地域のご意見を伺いながら、バリアフリーとユニバーサルデザインの実現を図っていきます。
交通
利便性
バスの行先を丸ノ内線の駅まで延ばしてほしい。新たなバス路線の運行をバス事業者と協議し、公共交通利用の充実を検討します。

文化

景観

歴史的なお寺など近隣なのにあまり知らない。新井薬師梅照院などの歴史的文化資源への案内表示等の整備などを進めていきたいと考えています。
景観ツツジ通りのツツジが途切れていたり、別の木が植えられているのは美観が悪い。補植しても人が道路を横断するため踏みつぶされてしまうことが原因ですが、時期を見て補植するようにします。
その他地権者の方の参加が多いが、商店街や消費者、住民が意見交換する場を設けてほしい。商店会やPTAの方々との情報・意見交換も行っています。多くの地域の皆さんとの意見交換ができるよう、工夫します。

野方

以西

鷺ノ宮のまちづくりも早くしてほしい。野方以西も連続立体交差事業の早期実現を図り、地域と協働でまちづくりの取組みを進めています。

お問い合わせ

このページはまちづくり推進部 まちづくり事業課が担当しています。

本文ここまで

サブナビゲーションここから