我が家のあまりにも美味しい(おいしい)「あまりものレシピ」優秀レシピが決まりました

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更新日:2023年8月3日

募集について

中野区は新渡戸文化短期大学と連携し、まだ食べられるのに捨ててしまう「食品ロス」対策事業として、生ごみの減量に役立つ「我が家のあまりにも美味しい『あまりものレシピ』」を区民の方、在学・在勤のみなさまを対象に募集しました。(募集の詳細についてはこちらをご覧ください。)

2018年7月17日(火曜日)から9月14日(金曜日)までの約2か月間で、21名の方からレシピ33点のご応募をいただきました。ありがとうございました。

審査について

まずは書類審査により、最終審査に進出するレシピ13点を選考しました。そして、最終審査として10月13日(土曜日)に書類審査を通過したレシピを新渡戸文化短期大学の先生方が再現調理し、審査員の中野区長や新渡戸文化短期大学学長などによる実食審査を行いました。

最終審査の様子

「あまりものレシピ」の材料

家庭であまりがちな「じゃがいも」や冷蔵庫の「残り野菜」などの食材、「ブロッコリーの芯」「かぶの皮と葉っぱ」など普段生ごみとして捨ててしまいがちな食材、たくさん作ると残ってしまう「ひじきの煮物」などの材料が準備されました。


 じゃがいもと残り野菜

ブロッコリーの芯
 ブロッコリーの芯、かぶの皮と葉

ひじき
 ひじきの煮物


再現調理

新渡戸文化短期大学の先生方による、再現調理が行われました。応募用紙に書かれたレシピになるべく忠実に再現するようプロの先生方が腕を振るってくださいました。

調理風景1

調理風景2

調理風景3


実食審査

最終審査として、再現した料理を審査員が実食し、食品ロスの工夫などの評価を行いました。

審査員からは「皮や茎など、自分は捨てていた部分がこんなにおいしくなって驚きました」など感心する声が上がりました。

審査前

審査開始

審査中


優秀レシピ決定

審査結果を集計し、優秀レシピ3作品を決定しました。

優秀レシピ1

優秀レシピ2

集合写真


 優秀レシピに選ばれた3作品 特別審査員と
 新渡戸文化短期大学の先生、助手の学生

優秀レシピ

優秀レシピに選ばれたのは以下の3作品です。おめでとうございます。

シイタケの石づきdeご飯のおとも

しいたけ

 (レシピ考案者: ニックネーム・ふきばんば 様)


シイタケの石づきを冷凍保存して少しずつためておき、ある程度の量になったら出汁を取った後の昆布やこんにゃくと佃煮風に煮込んだレシピです。ご飯にも合うし、お弁当の一品にも適しています。

かぶの皮と葉っぱの炒め物

かぶ

 (レシピ考案者: ニックネーム・孫大好き! 様)


かぶの皮と葉っぱをベーコンと一緒に炒めたレシピです。かぶの苦味とベーコンから出た油の味がとてもよく合います。

野菜の皮のかき揚げとトウモロコシ出汁天つゆ

かきあげ

 (レシピ考案者: 尾本貴之 様)


普段の調理で出る野菜の皮を冷凍保存して、一定量たまったところで解凍してかき揚げにします。かき揚げの具に使うトウモロコシの芯も天つゆの出汁に有効活用しています。

優秀レシピを含めた最終審査進出レシピの詳細はこちらからご確認いただけます。

ぜひ参考にして、ご家庭で発生する生ごみの減量に役立ててください。


 中野区ごみ減量キャラクター ごみのん ごみのん


関連情報

お問い合わせ

このページは環境部 ごみゼロ推進課が担当しています。

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