水害に備えて 日頃の準備・心がけ
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更新日:2024年7月8日
目次
中野区ハザードマップで、ご自宅が浸水想定区域や、土砂災害(特別)警戒区域に入っていないかどうかを確認しましょう。
中野区ハザードマップや水害時避難所一覧のページを参考に、ご自宅の近くの避難所の確認と、そこに行くまでのルートを複数箇所確認し、実際に歩いてみましょう。
気象庁や東京都が発信する情報を参考に、最新の気象情報を確認しましょう。また中野区や東京都では、河川カメラの映像を公開しています。
- 気象庁 「あなたの町の防災情報」(外部サイト)
- 東京下水道局 雨雲レーダー「東京アメッシュ」(外部サイト)
- 中野区内の河川カメラ映像 「中野区の河川カメラ・気象情報」
中野区が発信する情報を入手しましょう。
- 中野区ホームページ
開設中の避難所は、「避難所の開設状況」のページで確認できます。
- 防災行政無線スピーカー
区内に設置してある屋外スピーカーで呼びかけます。
音声を確認できなかった場合、電話番号:03-3228-5726で聞き直すことができます。
防災行政無線の内容を聞き直すことができます。
- 防災情報メールマガジン ※事前登録が必要
中野区の気象情や河川水位の情報、緊急情報などを配信します。新規登録ページはこちらのページから
- 中野区公式SNS
TwitterやLINEなどで災害情報などを配信します。
SNSやアプリで中野区の情報を得られます
- 地上デジタル放送「dボタン」
テレビの「dボタン」を押すと避難指示等の避難情報を確認できます。
- Yahoo!防災速報
Yahoo!防災速報アプリを通じて、避難情報や「自治体からの緊急情報」を受信できます。
- 緊急速報メール(エリアメール)
事前登録不要で、各種携帯電話会社の災害情報が一斉配信されます。 - 河川サイレン
区内河川が警戒水位に達すると、サイレンが吹鳴します。
サイレン吹鳴の基準は「水災害に備える」のページをご覧ください。
お住まいの地域の水害リスク・避難所へのルート・家族構成などによって、安全な避難行動は異なります。マイ・タイムラインとは、避難にそなえて行動するタイミングを一人ひとりがあらかじめ決めておくものです。初めてマイ・タイムラインを作成する方の為の作成ガイドを下記リンクで公開しています。
中野区では、区民の皆さんがマイ・タイムラインを作成する際の参考となるように「中野区民の風水害タイムライン」(PDF形式:512KB)を作成しています。
「台風・集中豪雨発生時の行動」のページも合わせてご確認ください。
(画像:209KB)
↑画像クリックで拡大
ますの取水口が落ち葉やゴミで詰まると、道路冠水や浸水の原因になります。
雨水ますの周りの清掃や、上に物を置かないようにご協力願います。
地下駐車場などに浸水が予測されるときには、止水版や土のうを設置しましょう。
区では水防倉庫や土のうステーションに土のうを配備しています。
配備場所は中野区ハザードマップや水防用土のうのご利用についてのページで確認できます。ご自由にお使いください。
大雨の時は、川から離れた場所や高層階にお住まいの方も、水の使用をお控えください。
洗濯や風呂などの排水を控えることにより、大雨の被害を減らすことにつながります。
地域全体の心くばりで、大雨からまちを守る取り組みを「流域治水」といいます。
避難するときのため、必要最低限の持出用品を準備しておきましょう。
↑持出用品の一例
↑備蓄品の一例
非常時の為の備蓄品を最低でも3日分の飲料水と食料を用意しましょう。飲料水は1人1日3リットル必要とされています。
東京備蓄ナビ(外部サイト)では、家族構成などを入力すると、必要な備蓄物資を調べることができます。
日常備蓄(ローリングストック)とは、日頃から自宅で使っている品物を少し多めに備えることです。古いものから消費して、
減った分を補充する事で普段の買い物でも取り組めます。
詳しくは、備えよう「災害時の食事」のページをご確認ください。
災害発生時には、ペット用品も入手困難になることがあります。しつけやペット用品の準備など、飼い主として普段からできる事を考えておきましょう。
中野区では避難所にペットを受け入れることとしています。
詳しくは「ペットの災害対策、災害から愛するペットを守るために」のページをご確認ください。
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このページは総務部 防災危機管理課が担当しています。