「東京における都市計画道路の在り方に関する基本方針」を策定しました
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更新日:2024年5月7日
「東京における都市計画道路の在り方に関する基本方針」の策定について
東京都と中野区を含む特別区及び26市2町は、都市計画道路を計画的、効率的に整備するため、おおむね10年間で優先的に整備すべき路線(以降、優先整備路線と言います。)を定めた「事業化計画」を策定し、事業化の推進に努めてきました。また、都市計画道路の必要性の検証を行い、廃止や縮小など、適宜、都市計画道路の見直しを行ってまいりました。
現行の「東京における都市計画道路の整備方針(第四次事業化計画)」に基づき整備を推進することにより、2040年代には都市計画道路の約8割が完成する時代を迎えることになります。その一方で、優先整備路線に選定しなかった残りの約2割は、事業着手までに期間を要することになります。
こうしたことから、優先整備路線等を除く未着手の都市計画道路について、さらなる見直しを行うため、平成29(2017)年から、東京都と特別区及び26市2町は協働で調査検討を進めてまいりました。平成30(2018)年7月に中間のまとめ、令和元(2019)年7月に基本方針(案)を公表し、皆さまからのご意見を参考に検討を進め、このたび、都市計画道路の見直しに関する検証手法や個々の路線の計画変更等の対応方針を示した基本方針を策定しました。
今後とも必要な都市計画道路の整備を着実に進めると同時に、社会経済情勢の変化や道路に対するニーズを踏まえ、都市計画道路の不断の見直しを行っていきます。
基本方針の閲覧方法について
下記リンクよりご覧いただけます。
「基本方針」全文(添付ファイルリンク付)(PDF形式:23,585KB)
また、東京都と特別区及び26市2町のホームページ、都民情報ルーム(都庁第一本庁舎3階)並びに各区市町の窓口でもご覧いただけます。
中野区では、中野区役所9階にてご覧いただけます。
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