中野区施設白書(2018年度版)

ページID:647816639

更新日:2023年8月3日

1 目的

 公共施設の老朽化対策は、全国的な課題となっており、中野区においても例外ではなく、区有施設の更新 ・保全・長寿命化などは、持続可能な区政運営を実現するうえで避けては通れない重要な課題となっています。限られた財源の中で、長期的な視点を持ち、計画的に更新等を進めることによって、財政負担の軽減、平準化を図っていくことが必要です。
 区では、これまで施設白書を2002年度、2007年度及び2014年度に作成し、その時点の施設の現状及び将来の見通しを把握・分析してきました。
 2014年度に作成した施設白書においては、今後、長期的な視点から、区が、更新・保全・長寿命化などを計画的に行っていくためには、区が所有する全ての施設について現状及び将来の見通しを把握・分析することが必要であることから、建物のみではなく、橋梁、道路及び公園施設といったインフラ施設も含めた総合的なものとしました。
 本施設白書は、前回の作成から一定年数が経過していることから、改めて区有施設の整備状況や将来の更新経費、各個別施設の規模、利用状況及び施設の管理にかかる費用等の情報を整理するとともに、インフラ施設も含めた総合的な白書としており、今後の公共施設のあり方の検討などをするための基礎資料として活用することを目的として作成するものです。

2 構成

関連ファイルをご覧ください。
施設白書(2018年度版)の構成は、次のとおりです。

  • 第1部 施設白書の目的・構成
  • 第2部 中野区の概要
  • 第3部 区有施設の状況(建物編)
  • 第4部 区有施設の状況(橋梁・道路・公園施設編)
  • 第5部 更新経費の推計
  • 第6部 用途別施設の現状
  • 第7部 今後の課題

3 参考(過去の施設白書)

関連ファイルをご覧ください。

関連ファイル

お問い合わせ

このページは企画部 企画課が担当しています。

本文ここまで

サブナビゲーションここから