9月21日は世界アルツハイマーデー
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更新日:2024年8月20日
国際アルツハイマー病協会と世界保健機構が、9月21日を「世界アルツハイマーデー」と制定したことから、9月を「世界アルツハイマー月間」としております。
なぜ9月21日かというと、1994年9月21日、スコットランドのエジンバラで第10回国際アルツハイマー病協会国際会議が開催されました。会議の初日であるこの日を「世界アルツハイマーデー」と宣言し、アルツハイマー病等に関する認識を高め、世界の患者と家族に援助と希望をもたらす事を目的としています。
そこで、中野区でも様々な認知症の啓発活動を行い、認知症への理解を呼びかけています。この機会に認知症について学びませんか。
世界アルツハイマーデーに合わせ、中野区役所をオレンジ色でライトアップします。(9月2日午後5時から30日午後9時30分まで)
日本の認知症支援のシンボルカラーは「オレンジ」
江戸時代の陶工・酒井田柿右衛門が、柿の実の色からインスピレーションを得て作り出した赤絵陶器が海外で高い評価を受けたことから、認知症の理解も日本から世界に広く知れ渡るようにと願いが込められ、オレンジ色となりました。
パネル展
パネル展
中野区では、認知症について理解を深めるための取り組みとして、毎年パネル展を開催します。
今年は、9月9日(月曜日)から9月13日(金曜日)に区役所1階ロビーで開催します。
※最終日は午後4時まで
(写真:令和5年9月撮影)
もの忘れ相談会
パネル展開催中に、もの忘れ相談会を令和6年9月11日(水曜日)、12日(木曜日)、13日(金曜日)の午前10時から午後3時30分(受付は午後3時まで)に開催します。
ちょっとした心配事でも大丈夫です。認知症の人のケアに携わる医療・介護職等が、認知症や若年性認知症に関するご相談を受け付けます。ご自身、ご家族、ご近所の方などお気軽にご相談ください。
もの忘れ相談会は毎月開催しております。詳細はもの忘れ相談会のお知らせをご覧下さい。
認知症サポーター養成講座
認知症の正しい知識や対応方法などを寸劇で楽しく学べます。
日時:令和6年9月2日(月曜日)午前10時から11時30分
会場:中野区役所1階ナカノバ
定員:40人
申込み期限:8月13日(火曜日)から8月30日(金曜日)
申込先:地域包括ケア推進課 在宅療養推進係
電話(03-3228-5785)、ファックス(03-3228-5620)、窓口
このほかに認知症サポーター養成講座は定期的に開催しております。
詳細は認知症サポーター養成講座のページをご覧下さい。
夢通り掲示
夢通り
令和6年9月17日(火曜日)から9月30日(月曜日)まで、中野駅ガード下ギャラリー「夢通り」に掲示します。
(写真:令和5年9月撮影)
RUN伴+なかの2024
RUN伴+なかの2023
認知症への理解を深めるために区内のオレンジカフェ(認知症カフェ)などを経由して区役所までタスキをつなぐイベントです。
オレンジカフェの詳細は、こちらのページをご覧ください。
令和6年9月21日(土曜日)開催。
ゴールイベントは、中野区役所で午後2時30分頃から午後4時頃を予定しています。
(写真:令和5年9月撮影)
担当係
地域包括ケア推進課 在宅療養推進係 区役所3階3番窓口
電話番号 03-3228-5785
お問い合わせ
このページは地域支えあい推進部 地域包括ケア推進課が担当しています。