江古田国民学校学童疎開(2)
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更新日:2023年8月3日
過去に展示したパネル・実物資料
江古田国民学校学童疎開(2)
パネル画像 | 説明 |
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江古田国民学校学童疎開 中野区江古田国民学校3~6年生(女子)は、福島県岩瀬郡須賀町長松院第二尚和寮へ学童疎開をしました。昭和19年12月13日から15日までの学童疎開先での様子を記録した写真です。当時の学童疎開先での生活がうかがえる貴重な写真です。資料提供 大庭孝子氏より | |
八時 感謝で朝食 味噌汁 | |
九時、十時、十時 習字 復習運動 | |
(画像:44KB) | 七時 朝礼体操 集合終わり |
生活指針 | |
第二尚和寮 長松院 | |
六時 元気に起床清掃 洗面 | |
運動 皆で縄跳び | |
五味先生もご一緒に | |
息も真っ白に元気よく | |
合唱、比島決戦の歌 | |
音盤に合わせてお部屋へ | |
今週授業は午後 | |
十二時 よくかんで昼食 | |
三時 嬉しいおやつ分配 | |
四時 入浴(お掃除) 寮母さんたち | |
六時、七時 自由時間 大きな火鉢 | |
はなをたて 神長倉先生 | |
仲よし文庫 | |
つくろひ 寮母さん | |
楽しいお家からのお便り | |
諸佛に守られて静かに | |
深き安堵の眠り |
実物資料画像 | 説明 |
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ゲートル すねの部分をまいて歩きやすくするもの 上高田 大川良夫氏より寄贈 | |
防衛食容器 戦時中の陶器製の缶詰容器。不足していた金属の代わりに作られ、中は真空状態になっており食品が入っていた。蓋の中央部にある窪みをクギなどでつついて穴を開け、空気を入れて開封する仕組みになっている。 大和町 井上和昭氏より寄贈 | |
被爆瓦 広島市南区在住 青木栄氏より寄贈 | |
被爆エノ木 1945(昭和20)年、長崎に投下された原子爆弾で被爆したエノ木の枝の一部。被爆した部分は熱線の影響により、樹皮が溶けてはがれおち、幹の中心付近は一直線に黒い線が入っている。 広島市在住 枝野譲氏より寄贈 | |
1トン爆弾の破片 広島本通り岸本メガネ店にあったもの 小樽ナツカ氏より寄贈 | |
広島の原爆で被爆したメガネ 広島本通り岸本メガネ店にあったもの 小樽ナツカ氏より寄贈 | |
奉公袋 出征兵士が軍隊に出向く時、軍隊手帳・召集令状・勲章・日用品など軍隊生活に必要なものを入れて持ち歩いていた袋 若宮 川瀬竹次郎氏より寄贈 | |
慰問袋 戦地で苦労している兵士をなぐさめるため慰問袋を作った。中身は靴下・チリ紙・手紙などであった。無事を祈って「千人針」を縫って入れたりもした。 新井 安江紀子氏より寄贈 |
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