みどりを守り、増やすために
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更新日:2024年3月18日
みどりは、四季の変化を通じて、私たちの生活に潤いと安らぎをもたらしてくれます。
また、みどりは景観の向上や延焼の防止、生き物の生息空間になるなど多くの役割を果たしています。
特に近年は、地球温暖化やヒートアイランド現象の抑制のために、みどりの大切さが叫ばれています。
みどり豊かなまちをつくるには、公共施設の緑化と相まって、市街地の大部分を占める民有地の緑化が大事です。
区では、「中野区みどりの保護と育成に関する条例」に基づき、民有地の緑化を推進するため、各種の制度を設けています。
身近な場所のみどりを守り育てると共に、さらに増やして、みどり豊かな中野をつくりましょう。
ケヤキの街路樹の写真
「緑化計画書」の提出と認定
一定規模以上の敷地に建物などを建てる場合には、条例により定められた緑化基準を満たす必要があります。
要件に該当する場合は、緑化計画書を作成し、認定を受けてください。
また、施工完了後には完了報告を行ってください。
詳細につきましては、「緑化計画書を提出してください」のページをご覧ください。
生け垣等設置の助成制度
目に映るみどりを増やすため、接道部に生け垣や植樹帯を設置する場合、一定の条件を満たしたものについて要した費用の一部を助成する制度を設けています。
詳細につきましては、「生け垣等設置の助成制度」 のページをご覧ください。
樹木・樹林・生け垣の保護指定制度
保護指定制度
区内民有地に残されたみどりを守るため、樹木などの保護指定制度を設けています。
詳細につきましては、「樹木・樹林・生け垣の保護と助成制度」のページをご覧ください。
保護樹木・樹林・生け垣の指定状況
最新の保護して樹木等の指定状況です。
詳細につきましては、「保護指定樹木・樹林・生け垣の指定状況」のページをご覧ください。
みどりの東京
みどりを守り、増やすための取組は中野区だけにとどまらず、東京都と都内区市町村をあげて行っています。
「緑確保の総合的な方針」(改定)
東京都と23区26市3町1村は、平成22年(2010)年5月に「緑確保の総合的な方針」を策定し、計画的に緑の保全に取り組んできました。これまでの進捗状況を踏まえ、更に東京に残された貴重な緑を次世代に確実に引き継いでいくため、本方針を改定したのでお知らせします。(※島しょを除く)
詳細につきましては、「緑確保の総合的な方針(外部サイト) 」東京都都市整備局のホームページ をご覧ください。
オール東京62市区町村共同事業
オール東京62市区町村共同事業「みどり東京・温暖化防止プロジェクト」は、東京で暮らす私たちにとって大きな課題である温室効果ガスの削減やみどりの保全について、東京都内の全62市区町村が連携・共同して取り組む事業です
詳細につきましては、「ECOネット東京62(外部サイト)」のページをご覧ください。
公益財団法人 東京都公園協会の助成制度
公益財団法人 東京都公園協会では、「東京都都市緑化基金」を設置し、緑ゆたかな住みよい街の実現を目指し、民間企業・団体による緑化事業や緑化の活動を支援しています。
詳細につきましては、「助成事業のご案内(外部サイト)」のページをご覧ください。
「東京みどりの研究会」
「東京みどりの研究会」では国・都・区市が相互の取り組みに資する情報交換、意見交換をとおし、都市のみどりが直面する現状と課題を共有し行政界を越えた協働の取り組みを研究しています。
みどりに関して共通の課題を抱える6区2市(大田・世田谷・中野・杉並・板橋・練馬区、三鷹・武蔵野市)が情報を共有しながら効果的な取り組みの研究を行っています。国土交通省、東京都もオブザーバーとして、参加しています。
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