生け垣等設置の助成制度
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更新日:2024年4月1日
生け垣の設置事例
生け垣は、目に触れるみどりとして生活に潤いをもたらすだけでなく、避難路の確保や焼け止まり効果など防災面でも高い効果があります。
区では、目に触れるみどりを増やし安全で快適なまちづくりを進めるために、区民の方が道路に接した敷地の部分に生け垣・植樹帯を設置する場合、一定の条件を満たしたものについて、要した費用の一部を助成する制度を設けています。
なお、維持管理費用に対する助成については「樹木・樹林・生け垣の保護指定制度」をご覧ください。
植樹帯の設置事例
生け垣の助成制度
おもな助成条件
- 高さ1メートル以上の樹木が、長さ1メートルにつき3本以上、または、葉がふれあう程度の間隔以上に植栽され支柱が設置されていること(樹木の種類は問いません。)
- 生け垣の延長が2メートル以上あること
- 幅4メートル以上の道路に接していること(道路幅が4メートル未満の場合でも、道路中心線から2メートル後退〈セットバック〉して生け垣を作れば助成対象となりますのでご相談ください。)
- 樹木への支柱は、四ツ目垣の設置を標準とします。
- 新規設置及び同一箇所で助成を受けたことがないこと
植樹帯の助成制度
おもな助成条件
- 高さ30センチ以上の樹木で、葉がふれあう程度の間隔以上に植えられていること(樹木の種類は問いません)
- 道路に接する長さが 2メートル以上(ブロック等で区画されている内側)の植樹ますであって、その奥行が50センチ以上(ブロック等で区画されている内側)、かつ、高さが40センチ以下であること
- 原則として幅4メートル以上の道路に接していること(道路幅が4メートル未満の場合でも、道路中心線から2メートル後退〈セットバック〉して植樹帯を作れば助成対象となりますのでご相談ください。)
助成金額
- 設置延長1メートルにつき10,000円として算出した額
- 実際に要する経費の額
上記2つの額を比較し、いずれか低い方の金額を助成金額とします。
このため、見積書(内訳書を含む)の添付をお願いします。
なお、助成延長は50センチメートル単位で端数切捨て、助成対象延長は2メートル以上、上限は30メートルです。
助成手続きの流れ
1 相談時
1 事前相談 2 現地調査 3 調査結果の報告・申請書類の送付
2 施工前
1 申請書類の提出 2 内容審査 3 補助金交付決定通知書の送付 4 施工
3 施工後
1 施工完了の連絡 2 施工完了検査 3 実績報告書等の送付 4 実績報告書等の提出 5 内容審査・支払
詳しくは2024年度生け垣・植樹帯設置助成の手引き(PDF形式:552KB)をご覧ください。
受付窓口
中野区 環境部 環境課
環境・緑化推進係(区役所8階10番)
受付(2024年度分)
申請
2024年4月1日(月曜日)~2025年1月24日(金曜日) (原則)
助成金の支出は当該年度の予算の範囲内です。予算を超えた場合は受付を終了します。
実績報告
2025年2月28日(金曜日)締め切り(原則)
上記期日外に申請・実績報告される場合は、ご相談ください。
関連ファイル
関連情報
お問い合わせ
このページは環境部 環境課が担当しています。
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