はじめよう「減塩」
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更新日:2023年8月3日
食塩をとりすぎていませんか。
食塩のとりすぎは、さまざまな病気のリスクを高めます。
健康に長生きするためにも、減塩に心がけましょう。
健康のための一日の食塩摂取の目標量
男性7.5グラム未満
女性6.5グラム未満
高血圧の人・高齢者6グラム未満
出典 厚生労働省「日本人の食事摂取基準2020年度版」
食塩のとりすぎによる影響
食塩は、体内の水分量を調整するなど、体の機能を維持するために大切なものです。
しかし、取り過ぎると体内の水分量が増えて血圧が上昇し、心臓病や脳卒中などのリスクを高めます。
食塩量の多いもの
ラーメン6.0グラム、カップラーメン5.1グラム、きつねうどん5.8グラム、ハム2枚0.7グラム、梅干し1個3.1グラム など
減塩のコツ
- 麺類の汁は飲み干さない
- 調味料は「かける」ではなく「つける」
- 酸味を生かしたり、香辛料や生姜、しそ、みょうが、ねぎなどの香味野菜を上手に利用する。
- ナトリウム(食塩)の排出を助けるカリウムが多く含まれる食品を食べる。
腎臓病の人はカリウム摂取制限が必要な場合がありますので、医師にご相談ください。
アボカド、ほうれん草、納豆、わかめ、バナナ など - 栄養成分表示をチェックする。
- 汁物は具だくさん汁にする。汁の量が減り減塩に。
- 昆布、かつお節、煮干し、干し椎茸などからの「うまみ」を活かして、塩は少なめに。
- 味にメリハリをつける。均一に味付けを控えるより、一品は普通の味付けにして、他を薄味に。
「はじめよう 減塩」チラシ
詳しくはこちらの「はじめよう 減塩」チラシ(PDF形式:753KB)をご覧ください。
栄養相談はどこでできますか?
お住まいの地域を担当するすこやか福祉センターにご連絡ください。
中部すこやか福祉センター 中央3‐19‐1 電話番号 03‐3367‐7788
南部すこやか福祉センター 弥生町5‐11‐26 電話番号 03‐3380‐5551
北部すこやか福祉センター 江古田4‐31‐10 電話番号 03‐3388-0240
鷺宮すこやか福祉センター 若宮3‐58‐10 電話番号 03‐3336-7111
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