食事でフレイル予防

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更新日:2023年8月3日

フレイルとは?

年をとって体や心のはたらき、社会的なつながりが弱くなった状態を指します。そのまま放置すると、要介護状態になる可能性があります。早めに気づいて、適切な取組を行うことでフレイルの進行を防ぎ、健康に戻ることができます。

高齢者1

高齢者2


こんな場合はフレイルかも?

おいしくものが食べられなくなった。
疲れやすく何をするのも面倒だ。
体重が以前よりも減ってきた。

やせてきたら要注意!
高齢期のやせは肥満よりも死亡率が高くなります。

フレイル予防の食事

1.3食しっかりとりましょう。
2.1日2回以上、主食・主菜・副菜を組み合わせて食べましょう。
3.いろいろな食品を食べましょう。

ご飯

ニモノ

サカナ


いろいろな食品を食べるための合言葉

さあにぎやか(に)いただく

さ さかな
あ あぶら
に にく
ぎ ぎゅうにゅう
や やさい
か かいそう

い いも
た たまご
だ だいずせいひん
く くだもの

高齢者2

食事のとり方のコツ

料理が大変な場合は、惣菜(焼き魚、肉じゃが)や缶詰(鯖缶、ツナ缶)レトルト食品(カレー)なども活用してみましょう。

たんぱく質を意識しましょう

たんぱく質の摂取量が少なくなると筋肉量が減少し、加齢とともにたんぱく質を筋肉に変える力が衰えるため、高齢の方はより一層たんぱく質を含む食品をとることが大切です。

缶詰

ヨーグルト


たんぱく質をとるための一工夫

  • コーヒーに豆乳をプラスして豆乳ラテに
  • 間食にヨーグルトなどたんぱく質が多い物を
  • 缶詰や冷凍食品など、あと一品に便利なものは常備を

出典「食べて元気にフレイル予防」(厚生労働省)
「食べて元気にフレイル予防」(厚生労働省)を加工して作成

「食事でフレイル予防」チラシ

詳しくはこちらのダウンロードのリンク 新規ウインドウで開きます。「食事でフレイル予防」のチラシ(PDF形式:427KB)をご覧ください。

栄養相談はどこでできますか?

お住まいの地域を担当するすこやか福祉センターにご連絡ください。

中部すこやか福祉センター 中央3‐19‐1 電話番号 03‐3367‐7788

南部すこやか福祉センター 弥生町5‐11‐26 電話番号 03‐3380‐5551

北部すこやか福祉センター 江古田4‐31‐10 電話番号 03‐3388-0240

鷺宮すこやか福祉センター 若宮3‐58‐10 電話番号 03‐3336-7111

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