9月24日~30日は結核・呼吸器感染症予防週間です
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更新日:2025年8月22日
- 9月16日火曜日から9月30日火曜日まで、中野駅ガード下ギャラリー「夢通り」にて、関連展示を実施します。
- 9月18日木曜日・26日金曜日・29日月曜日の3日間、中野区保健所で、結核健診(無料)を実施します。
詳しくは、結核健診(胸部エックス線検査)にお進みください。
- 国内で、新型コロナウイルス感染症、感染性胃腸炎に次ぐ最大の感染症である結核。 令和6年新規結核患者発生数は中野区で26人、東京都内の患者数は集計中です。(令和5年は東京都内で1,190人、うち中野区で30人の新たな結核患者が発生しました)
- 結核の初期症状は、風邪に似たもので見過ごされがちです。
咳(せき)、痰(たん)、微熱、倦怠感が2週間以上続くことは、結核発病のサインでもあります。 - 発見が遅れて重症化してしまうと、まわりの人が結核に感染していないか調べる健康診断(接触者健診)の対象範囲も広がります。
令和6年、中野区内の入院患者は17人でしたが、接触者健診を受けた人は659人でした。 - 自分の健康のためだけでなく、結核を次の世代に残さないために、早期のうちに医療機関を受診して発見し治療しましょう(病院の探し方)。
- 結核治療費のほとんどは国や自治体が負担します。
- 赤ちゃんは抵抗力が弱いので、結核にかかると重症になることがあります。
- BCG予防接種は、結核の重症化を予防しますので、1歳までに忘れずに接種しましょう。
- 高齢者は、せきやたんなどの典型的な症状が出にくく、発見が遅れることがあります。
近年は認知症病棟での集団感染も報告されています。 - 65歳以上の方は、年1回、国保特定健診や長寿健診で、胸部エックス線検査を受けましょう。
- 中野区保健所(保健予防課)では、結核の感染や発病が心配な方の相談や健診、結核を発病された方の療養支援などを行っています。
- 「知り合いが結核になったが、自分は大丈夫だろうか」など心配なことがありましたら、お気軽にご相談ください。
お問い合わせ
このページは健康福祉部 保健予防課(中野区保健所)が担当しています。
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