弥生町一から四丁目地域防災まちづくりの基本的な考え方
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更新日:2023年8月3日
地域の課題
- 建物の課題
燃えやすい建物が密集しており、震災時、住宅地に延焼が拡大してしまう恐れがあるため、燃えにくい建物への建替え促進を行う必要がある。 - 道路の課題
狭い道路や行き止まりが多く、震災時に避難がしにくい状況であるため、狭あい道路や行き止まり道路を改善する必要がある。 - 消防の課題
6メートル以上の道路が少なく、消防車が現場までたどり着けないため、円滑な消防活動が困難である。
弥生町三丁目周辺地区の道路状況
まちの将来像と実現に向けた基本方針(3本の柱)
まちの将来像
本地区ではまちの将来像を「災害に強く安全なまちの実現」、「快適な住環境の創出」とし、防災まちづくりを進めていきます。
将来像の実現に向けた基本方針(3本の柱)
中野区では、まちの将来像を実現するために以下の基本方針を定めました。
1.安全な建物への更新
- 老朽化した建物を、燃えにくく倒れにくい安全な建物への建替え促進
2. 避難道路ネットワークの形成
- 方南通り、本郷通りなどの幹線道路などへの安全な避難道路ネットワークの整備
- 緊急車両の通行、円滑な消防活動の実現(消防活動困難区域の解消)
3. まちづくりルールの策定
- 避難道路の確保や、建築上のルールを定め、まちの将来像の実現を図る
- 建替えの際の規制等、まちづくりの詳細なルール内容については、区が地元の意向を踏まえて定める
弥生町一から四丁目地域防災まちづくりの基本的な考え方については下記をご覧ください。
弥生町一から四丁目地域防災まちづくりの基本的な考え方(PDF形式:727KB)
防災まちづくりマスコットキャラクター「トックン」
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このページはまちづくり推進部 まちづくり事業課が担当しています。
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