中野駅周辺地区都市再生整備計画

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更新日:2024年7月1日

都市再生整備計画

 中野駅を中心とした本地区は、区全体を「持続可能な活力あるまち」へとけん引する中野区の中心拠点として、多様な都市機能が集約された「東京の新たなエネルギーを生み出す活動拠点」とするため、整備に係る基本的な考え方や実現に向けた取り組みを示した「中野駅周辺まちづくりグランドデザインVer.3」を策定し、まちづくりを推進しています。この「中野駅周辺まちづくりグランドデザインVer.3」 の目指す将来像の実現を目的として「都市再生整備計画(中野駅周辺地区) 」を作成しています。また、令和6年7月に持続的なエリアマネジメントを進めていく観点から、滞在快適性等向上区域(まちなかウォーカブル区域)を設定しました。
 都市再生整備計画(中野駅周辺地区) の概要は以下の通りです。

都市再生整備計画(中野駅周辺地区)の概要

概要表
地区名中野駅周辺地区
面積110ヘクタール
計画期間令和2年度~令和13年度
目標
  • 大目標
    働くこと、楽しむこと、暮らすことの調和ある発展
    中野らしい、にぎわい・文化の発信
  • 中目標
    区全体を「持続可能な活力あるまち」へとけん引する中野区の中心拠点として、多様な都市機能が集約された「東京の新たなエネルギーを生み出す活動拠点」となる。
    中野駅周辺の成り立ちの異なる4つの地区(中野四丁目地区、中野五丁目地区、中野二丁目地区、中野三丁目地区)が相互に連携し合い相乗的に発展していけるよう回遊ネットワークを整備し「多核回遊型都市」を形成する。
  • 小目標
    区役所・サンプラザ地区一体整備等により集客・交流機能や業務・商業機能を集積させる。
    中野駅西側橋上駅舎および南北通路の整備や、駅施設整備を通じ、回遊性を向上させる。
指標
  1. 中野駅乗降客数(人/日)を調査する
    中野駅における一日の乗降客数
    「東京の新たなエネルギー」を生み出す来街者を、乗降客数で数値化する。
  2. 歩行者交通環境の改善状況
    中野駅北口改札前歩道部の歩行者交通量に基づくサービス水準
    相互に連携し合い、相乗的に発展するための、回遊性の高さを歩行者サービス水準で数値化する。
整備方針
  1. 高容積化・立体化により駅機能を拡大するほか、駅周辺を敷地整序することで宅地の有効活用を図ることにより業務床・商業床をはじめとする多様な都市機能を集約する。
  2. 交通広場の再整備や歩行者デッキの整備を行うことで回遊性を高める。

関連ファイル

ダウンロードのリンク 新規ウインドウで開きます。都市再生整備計画【第一回変更】「中野駅周辺地区」(PDF形式:1,103KB)

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このページはまちづくり推進部 中野駅周辺まちづくり課が担当しています。

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