中野区公共サインガイドライン
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更新日:2023年8月3日
中野区は、ユニバーサルデザインの理念に基づくまちづくりを推進するとともに、区民や来街者にとって、わかりやすく、利用しやすい案内・誘導を行うため、区が設置する公共サインの整備や維持管理の統一基準となる「中野区公共サインガイドライン」を策定しました。
中野区公共サインガイドライン及び概要版
(PDF形式:2,427KB)
(中野区公共サインガイドライン)
(PDF形式:842KB)
(中野区公共サインガイドライン概要版)
中野区公共サインガイドラインの概要
- 多言語表記
地図及び表示面に示す言語は、日本語及び英語の2言語を基本とします。また、地域や施設の特性および視認性などを考慮した上で、必要に応じて中国語及び韓国語を含めた多言語化を実現します。
- 色彩
カラーユニバーサルデザインに配慮し、容易に識別できる色彩とします。サイン本体の色については、既存の案内サイン及び誘導サインの基調色である濃紺を用いることが望ましいものとします。
- 他の情報媒体との連携
サインから発信できる情報量には限りがあるため、ICT技術の活用や区が発行している紙媒体のマップ・パンフレット等と連携を図り、効果的な情報提供を実現します。
- サインの配置・設置の考え方
サインの集約や配置の工夫により景観へ配慮するとともに、効果的な情報発信に努めます。
- 維持管理に関する基本的な考え方
本ガイドラインに基づき、サインの新規設置・集約等を行う場合は、当該サインを所管する部署が事務局となって庁内調整を行うこととします。
- サインの標準デザイン
本ガイドラインの基本ルール等に基づくサインの標準デザインを示しています。
中野区公共サインガイドライン(案)から主に変更した点
- 施設内・敷地内サインの取扱いについて(ガイドライン5ページ)
ガイドラインの「対象外」から「参照」に変更しました。
- 維持管理について(ガイドライン17ページ)
維持管理費縮減の検討について追記しました。
- 案内サインの表示基準について(ガイドライン19ページ)
視覚障害者への配慮について追記しました。
(公共サインの例)
(公共サインの例)
公共サインは、不特定多数の方が利用する公共性の高い標識・地図・案内誘導板等の総称で、駅前広場、道路、公共建築物等の公共空間に国、地方公共団体等の公共団体が設置するものです。
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