コーナー展 旧豊多摩監獄表門(ひょうもん) 関連展示2025
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更新日:2025年10月23日
リーフレット 表
リーフレット 裏
公開期間
2025年11月18日(火曜)から2026年1月11日(日曜)まで
展示概要
旧豊多摩監獄は、江戸時代の小伝馬町(こでんまちょう)牢屋敷の流れをくむ市谷監獄が中野に拡大・移転したもので、大正4年(1915)に竣工しました。
いわゆる明治五大監獄との共通点が見られますが、独自の工夫もあります。
その後は豊多摩刑務所、米軍拘禁所(スタッケード)、中野刑務所と名を変え、昭和58年(1983)まで存続します。
施設の大部分は解体されましたが、大正~昭和初期の優れた近代建築である表門(ひょうもん)だけは残され、令和3年(2021)6月4日、中野区指定有形文化財となりました。
今年8月に曳家(ひきや)工事が終了し、西に約100m移動。令和9年4月の公開(予定)に向けた作業が始まりました。
本展では、旧豊多摩監獄の歴史にまつわる資料や曳家のようすなどを、写真で紹介します。
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このページは区民部 文化振興・多文化共生推進課が担当しています。
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