子どもの意見を反映させた教育活動
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更新日:2025年4月22日
中野区では、子どもたちの意見を生かして、特色ある教育活動を充実させることで、子どもたちの達成感、成就感、自己肯定感、他者とのつながり等を高めることができる学校づくりを進めています。
これまでも全区立小・中学校で行っていた、子どもが主体となって学級活動や生活会活動、学校行事等において、活動の内容を決める場をより増やすための取組として、「子供の意見を反映させた教育活動」を行い、子どもたちが意見や考え、思いを安心して表明できる場を充実させています。
国境なき医師団による講演「グローバルに活躍する方の考えや生き方を学ぶ」
講演の内容などは、生徒が講師と打合せをしながら決め、当日の運営も行いました。
当日の講演会を通して、世界で起きていることやその中で生きていくための考えを学ぶことができました。
終了後には、「世界で活躍する方々の話を聞き、私も自分の力や可能性を信じて、チャレンジしていこうと思った。」という感想が聞かれました。
生徒会で話し合う様子
講演会の様子
米村でんじろうサイエンスプロダクションによる「わくわくどきどきサイエンスショー」
代表委員会を中心に全校で話合い、テーマを決定しました。
「楽しい学校にしていきたい」というテーマのもと、楽しく科学を学ぶサイエンスショーを計画、実施しました。
実施後、児童からは「理科の学習にこれまで以上に興味がわいた。学校の勉強や生活をもっと楽しんでいきたいと思った。」という声が聞かれました。
空気砲の実験の様子
実験を一緒に楽しみました!
プロバスケットボール選手による「トークショーとパフォーマンス」
生徒会が中心となって、テーマの設定から当日の運営までを実施しました。
全生徒に興味があるテーマのアンケートを実施し、出演交渉も生徒が自ら行いました。
生徒からは「全校でテーマについて話し合い、講演を実現できて達成感があった。」との感想があるなど、貴重な機会となりました。
トークショーの様子
ダンクのパフォーマンスの様子
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