平和の森公園 へいわのもりこうえん

ページID:842352648

更新日:2024年3月8日

住所
新井三丁目37番
アクセス方法
中野駅北口より徒歩17分、沼袋駅南口より徒歩3分

新規ウインドウで開きます。地図に移動して表示する(外部サイト)

お知らせ

令和2年7月に実施した、バーベキュー実証実験における騒音、臭気、煙の調査について、調査結果を公表します。
ダウンロードのリンク 新規ウインドウで開きます。調査結果報告書(PDF形式:2,667KB)

施設概要

平和の森公園は、中野刑務所跡地に開設された公園です。昭和55年から地下式の下水処理場とともに防災公園として順次整備をすすめ、平成29年より再整備工事を行い、令和2年4月1日に再オープンしました。
また、令和2年6月より、指定管理者(アクティブなかのグループ 電話番号03‐5860‐0024)による維持管理が開始されています。
新規ウインドウで開きます。指定管理者ホームページ(外部サイト)

面積

約70,441平方メートル

特徴

構想の段階から下水処理場と公園との兼用として計画された防災公園です。

主な施設

多目的運動広場

約6,900平方メートル 

団体利用では、軟式野球・少年野球・少年サッカー(小中学生)・フットサル・ソフトボール等に利用できます。
詳しくは、「中野区立公園多目的運動場の利用について」をご覧ください。

犬の広場

大型犬用・小型犬用に分かれています。
ダウンロードのリンク 新規ウインドウで開きます。犬の散歩ができる区域(画像:94KB)

【禁止事項】

ロングリード、フン・尿の放置及び公園内トイレでの処理、喫煙、ごみの放置、子どもだけ・犬だけでの入場、職業的な訓練
※特にフンを公園内のトイレに流すことはつまりの原因となり、他の公園利用者に非常に迷惑となります。

【入場をお断りする犬】

伝染病やその他疾患を有する犬、狂犬病の予防注射とワクチンを打っていない犬、吠え続けたり、激しい噛み癖、喧嘩癖など他の入場犬に迷惑をかける犬など

草地広場

約11,600平方メートルの原っぱです。300mメートルトラック及び100メートル走路があります。
草地広場及び周囲の園路での花火はできません。
自転車やバイクの乗り入れはできません。犬を連れては入れません。

なお、300メートルトラック及び100メートル走路を含む草地広場の利用ルールの詳細は、現在検討中です。

水辺の広場

池、州浜、滝を小川でつないだ広場です。 

水遊び場

約1,200平方メートルの水遊び場があります。

遊具

砂場・複合遊具・滑り台・アスレチック遊具・健康遊具等、様々な遊具を設置しています。

平和の森公園北遺跡・新井三丁目遺跡 

昭和39年、旧中野刑務所の構内で掘った穴から、弥生時代の住居址と土器などが発見されました。このため、この付近には土中に眠った集落の存在が予想され、埋蔵文化財宝蔵地として指定されました。
刑務所が廃庁となり、跡地が公園や下水処理場として整備される前に、発掘調査を実施しました。調査の結果、弥生時代を中心に縄文時代と古墳時代の住居址や多数の土器などが出土しました。
調査結果は、平和の森公園北遺跡及び新井三丁目遺跡の両調査報告書にまとめられています。

沿革

平和の森公園は、中野刑務所の跡地に建設された公園です。

明治43年 市谷監獄移転、豊多摩監獄、豊多摩刑務所と改名
昭和29~50年 区民、区議会、行政一体の刑務所敷地の解放を求める区民運動、区議会より法務大臣に要請書提出。区民運動継続
昭和31年 復帰反対期成同盟、法務大臣に陳情書提出 米軍の接収解除
昭和32年 中野刑務所再開
昭和50年 刑務所の廃庁声明
昭和55年 中野刑務所跡地利用計画区民協議会設置、都下水処理場、区公園用地として8.4ヘクタール取得
昭和56年 中野刑務所跡地利用計画区民協議会“緑の広場と避難場所”防災公園計画まとめ
昭和58年 廃庁
昭和60年 平和の森公園2.5ヘクタール部分開園
平成7年 都地下式の下水処理場、建設一次稼動
平成14年 平和の森公園第二期5.5ヘクタール開園(未開園面積 1.0ヘクタール)

お問い合わせ

このページは都市基盤部 公園課が担当しています。

本文ここまで

サブナビゲーションここから