電子申請の利用状況について

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更新日:2023年8月3日

 中野区行政手続等における情報通信の技術の利用に関する条例(以下「オンライン化通則条例」といいます。)では、これまで書面などで行っていた申請・届出の手続に関し、インターネット技術を利用した電子申請を可能としています。
 また、オンライン化通則条例第8条においては、電子申請の利用状況を、少なくとも毎年度1回、インターネットの利用その他の方法により公表するものとしています。
 この度、2022年度における利用状況がまとまりましたので、次のとおり公表します。

令和4年度の主な電子手続の利用傾向等

傾向

理由

全体の電子受付件数が86,918件増加

(対前年比)

図書館における図書貸出しの申込みや、マイナンバーカードを利用した証明書のコンビニ交付、地方税ポータルシステム(eLTAX)での報告書や届出の提出等が増加したことが挙げられる。これらは、中野区のマイナンバーカードの交付率が62.3%(令和5年3月末)まで上昇したことが要因として考えられる。

東京電子自治体共同運営電子申請サービスの電子受付件数が13,525件増加

(対前年比)

電子自治体共同運営電子申請サービスの電子受付件数は令和3年度16,982件、令和4年度は30,507件であった。「新型コロナウイルス宿泊・自宅療養証明書交付申請」や「接種券発行申請(新型コロナウイルス感染症)」等のコロナ関連による手続が増加し、区民ニーズが高い手続を、電子化したことで利用が伸びたことが要因と考えられる。

電子申請利用状況の推移

年度

手続数

全受付件数

電子受付件数

電子手続利用率

令和4年度 423 2,441,639 1,793,615 73.46%

令和3年度

349

2,455,673

1,706,697

69.50%

令和2年度

320

2,467,338

1,461,063

59.22%

令和元年度

346

2,061,728

1,283,017

62.23%

スマートフォンで申請が可能な手続の割合

年度

手続数

スマートフォンで

申請可能な手続数

スマートフォン

対応率

令和4年度423 362 85.58%

令和3年度

349

294

84.24%

令和2年度

320

240

75.00%

令和元年度

346

249

71.97%

※システム別の電子手続利用状況は、下記関連のエクセルファイルをご覧ください。

関連ファイル

関連情報

  • インターネットで区への申請ができます(電子申請)

お問い合わせ

このページは総務部 DX推進室デジタル政策課が担当しています。

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