中野区における内部統制

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更新日:2023年10月19日

内部統制とは

内部統制とは、組織が業務の適正を確保するために、自発的に組織を統制するシステムのことです。
中野区においては、業務の有効性及び効率性の向上、予算及び財務会計の信頼性の確保、行政活動に関する法令等の遵守の促進及び資産の保全という目的を達成するための措置を実施することを通じて、区政の運営を統制することをいいます。

背景・経緯

中野区では、業務が多様化・複雑化していく中で、事務処理のミスが散見され、財務監査の指摘事項が増加するなど業務効率が低下していました。この状況を緊急事態と捉え、平成23年度に内部統制のしくみ再構築に係る基本方針を策定し、また、平成24年度に中野区内部統制に関する規則を制定して、内部統制の実効性を高めるための取組みを進めています。

中野区における内部統制のしくみ

内部統制の円滑な実施を図るため、副区長を委員長とした中野区内部統制推進会議を設置し、区における内部統制の実施状況を把握するとともに、各部署への指導を統括しています。
また、同会議を踏まえ、内部統制責任者(総務部防災危機管理担当部長)が、内部統制に係る施策の実施状況を監視及び調査し、必要があると認めるときは、当該部署の責任者に対し、当該施策に係る業務の管理及び実施体制等の改善を命じています。

中野区における内部統制の運用状況

各種監査結果に基づき区長等が講じた措置

地方自治法第199条第12項の規定により、監査委員が過去の監査で行った指摘、意見、要望に基づき、中野区長及び中野区教育委員会が改善措置を講じた内容は、次のとおりです。
監査結果に基づき区長等が講じた措置

中野区職員倫理条例の運用状況

区は、中野区職員倫理条例に基づき、法令を守り区民の信頼を確保するしくみを定め、運用しています。同条例の内容と運用状況は、次のとおりです。
中野区は、コンプライアンス(法令遵守)を推進していくため、中野区職員倫理条例を制定しています

お問い合わせ

このページは総務部 防災危機管理課が担当しています。

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