2021年4月28日 区長定例記者会見を行いました

4月28日（水曜日）に、中野区長の定例記者会見を行いました。配付した資料は、こちら（PDF形式：1,041KB）をご覧下さい。
記者会見の動画はこちらをご覧ください。（外部サイト）
記者会見後の区長からのメッセージ（動画）はこちらをご覧ください。（外部サイト）

1. 中野区新型コロナウイルスワクチン接種の開始
2. 中野駅西口広場の名称募集
3. ガバメントクラウドファンディングを活用したシティプロモーション事業助成の募集

会見の概要は以下のとおりです。質疑応答は主なものを掲載しています。

4月28日から75歳以上の方のワクチン接種を中野区医師会館で開始した。ワクチンが本格供給される見込みの6月から約4か月で区民の60%が接種可能な体制を確保し、約9か月ですべての区民への接種を可能にしていく。
接種方法は、集団接種と個別接種を実施する。集団接種の会場は、中野区医師会館と区内15か所ある区民活動センターで、個別接種の会場は、区内146医療機関である。
5月中旬から65歳から74歳の方の接種を、6月中旬から16歳から64歳の方の接種をそれぞれ開始する。

特になし

中野駅西側南北通路から中野三丁目地区につながる西口広場の整備に向け、中野駅西口広場について、区民に親しまれ、中野区の玄関口としてふさわしい名称を募集する。募集期間は、2021年5月20日から6月21日までで、応募方法は、郵送、ファクス、電子メールまたは担当窓口への直接応募である。選考委員会で選考を行い、中野区が決定する。決定した名称は、2021年10月になかの区報及び中野区ホームページで公表する予定である。

・ネーミングライツではなく、一般の募集にした理由は。
公共性が高く、日常的に使っていただく場所であるため、親しまれる名称にしたいという思いから一般の募集とした。

区内事業者や団体、区民のつながりや絆づくりに焦点を当て、情報発信や取り組みの支援を行うことを目的に実施しているシティプロモーション事業助成について、2021年度は、改定した基本構想で描く10年後のまちの実現に向けて、また、感染症の影響が大きい中で中野を元気にしたいとの思いから、それらに寄与する「文化・芸術・子育て・教育」の促進に関する魅力ある事業を募集する。1事業当たりの助成額は100万円で、募集期間は、2021年4月20日から6月10日までである。
助成を決定した事業は、ふるさと納税制度を利用したクラウドファンディングを実施する。

特になし

• 中野区長記者会見資料(2021年4月28日)（PDF形式：1,041KB）