中野区基本構想の改定(平成22年2月19日)の経緯

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更新日:2023年8月3日

 区は、平成17年3月に区政運営の指針となる中野区基本構想を制定しました。また、中野区基本構想に掲げる理念とそこで描いた10年後のまちの姿を実現するため、平成17年度から始まる「新しい中野をつくる10か年計画」を策定し、さまざまな取り組みを進めてきました。
 以来、平成21年度末で5年が経過することになります。この間、区を取り巻く社会経済状況は大きく変化してきました。このような状況を踏まえ、区は平成22年度から10年後を見据え、中野区基本構想と「新しい中野をつくる10か年計画」の改定に向けた検討を進めてきました。
 区は、平成21年8月に「中野区基本構想の改定の視点」をとりまとめ、9月に「新しい中野をつくる10か年計画(第2次)」素案とともに意見交換会を実施しました。その後、寄せられたご意見を参考にして検討を進め、10月に「中野区基本構想の改定の考え方」をとりまとめ、パブリック・コメント手続(意見募集期間は10月21日から11月11日まで)を実施しました。寄せられたご意見を参考にして区案を作成し、平成21年第4回中野区議会定例会で提案し、平成22年2月19日に議決されました。

 改定後の中野区基本構想の全文と、改定の内容については、次の資料をご覧ください。

 

(平成21年10月~11月)

 平成21年10月21日から11月11日までの間、パブリック・コメント手続を実施しました。
 いただいたご意見の概要と区の考え方は、次のとおりです。

関連情報

  • 「中野区基本構想の改定の考え方」に関するパブリック・コメント手続

 

中野区基本構想の改定の考え方について

(平成21年10月)

改定の理由

 平成20年度からこれまでの間、「新しい中野をつくる10か年計画」の後期5年間(平成22年度から平成26年度まで)の目標と施策の展開について改定を行うための検討を進めてきました。
 区を取り巻く状況は、現計画を策定した平成17年度以降、区民ニーズの変化や医療、介護などの制度改正、西武新宿線の連続立体交差事業の決定、警察大学校等跡地の進出事業者の決定と事業の開始、さらには地球温暖化問題に対する国際的な取り組みの進展など社会状況の変化、また区の施策の進展度合いにおいても大きな変化が見られます。
 こうした種々の環境の変化の大きさを勘案すると、中野区基本構想の目標の年次を平成22年度から10年後を見据えたものにする必要があります。
 さらに、「新しい中野をつくる10か年計画」についても、同じく10年後を見据えて着実な目標を定めなければならないと考えています。

改定の考え方を取りまとめた経緯

 平成21年8月にまとめた中野区基本構想の改定の視点を基に、9月4日から9月18日までの間に6回の意見交換会を開催するとともに、関係団体との意見交換やメール等による意見募集を行いました。いただいた意見を踏まえ、検討した結果、中野区基本構想の改定の視点から変更する部分はありませんでした。

中野区基本構想の改定の考え方

 

「中野区基本構想の改定の視点」及び「新しい中野をつくる10か年計画(第2次)」素案に関する意見交換会等

(平成21年9月)

 平成21年9月4日から9月18日までの間に6回の意見交換会を開催するとともに、関係団体との意見交換やメール等による意見募集を行いました。その概要は、次のとおりです。

 

中野区基本構想の改定の視点について

 (平成21年8月)

 

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