震災時の行動を学ぶ「中野区避難所運営マニュアル」
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更新日:2025年4月4日
大地震発生に対する不安をお持ちの方も多いかと思いますが、
中野区避難所運営マニュアルを使用し、発災後の行動や避難所に関する理解を深めていただくとともに、
ご自身やご家族の安全を守り、地域の被害を減らすためには、いま何をすべきなのか考えてみましょう。
地震による被害を減らす(なくす)ためには、日ごろからの備えが最も重要です。
ご家庭や事業所などの震災対策に中野区避難所運営マニュアルをお役立てください。
中野区避難所運営マニュアルについて
中野区避難所運営マニュアルは、震災発生初期の活動の目安として作成いたしました。
本マニュアルでは、震災発生直後に皆さまが行う、
自助から、共助を経て、避難所の開設・運営(公助との連携・協働)に至る流れを示しています。
自助:自分の命を自分で守る行動
共助:自分たちのまちを自分たちで守る助け合いの行動
目次
中野区避難所運営マニュアル(章ごと)
第1章では、避難所マニュアルの目的や開設基準など、
避難所の基本的な対応について説明しています。
第2章では、震災発生直後の自助から共助を経て、避難所の開設・運営に至る、
地震災害発生直後の活動について説明しています。
第3章では、地域での共助活動から避難所運営を始めるまでの流れを説明しています。
第4章では、要配慮者や体調不良者などへの配慮や、ペットの受入も含めた
避難所の施設活用について説明しています。
第5章では、避難所の開設(避難者の受入)の手順を説明しています。
受入の際は、要配慮者や体調不良者などを優先できるよう配慮します。
第6章では、避難所運営において、地域の防災会や避難者が担う役割について説明してします。
第7章では、避難所生活を送るにあたって、必要な配慮(心配り)に
ついて説明しています。
第7章_要配慮者への配慮について(PDF形式:2,372KB)
避難所となる各施設に配備されている、避難所生活を送る際に必要な備蓄物資の一覧です。
本マニュアルには、避難者収容「約 1,000 人」を想定した備蓄数が記載されています。
※備蓄数量は、避難所ごとに異なります。
応急給水栓について
震災時に特に重要となる飲料水の確保のために、
中野区の避難所に設置されている応急給水栓の使用方法を確認しておきましょう。
避難所応急給水栓操作マニュアル(PDF形式:37,423KB)
避難所を開設する際は、開設前に建物の安全を確認する必要があります。
避難所の建物自体が被害をうけていると、壁や天井の崩落などで発生する二次被害を防ぐために、
本マニュアルを活用して安全点検を行いましょう。
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このページは総務部 防災危機管理課が担当しています。