2019年6月13日 区長定例記者会見を行いました

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更新日:2023年8月3日

6月区長定例記者会見

6月13日(木曜日)に、中野区長の定例記者会見を行いました。配付した資料は、ダウンロードのリンク 新規ウインドウで開きます。こちら(PDF形式:3,729KB)をご覧下さい。

記者会見の動画は、新規ウインドウで開きます。こちらをご覧ください(外部サイト)

定例記者会見の内容

  • 適応指導教室分室の開室について(不登校対策支援事業の拡大)
  • 登下校時における子どもの安全確保のための緊急対策等について

記者会見の概要

会見の概要は以下のとおりです。質疑応答は主なものを掲載しています。

適応指導教室分室の開室について(不登校対策支援事業の拡大)

中野区教育委員会では、区立小学校の5・6年生と区立中学校の1から3年生のうち、長期欠席状態にある子どもたちに対して、学習指導や教育相談などを実施してきた。
しかし、区立小中学校の不登校児童・生徒数は減少しておらず、また、不登校の児童・生徒が抱える状況は、多様化・複雑化している状況にある。
このことを踏まえ、本年4月から対象学年をこれまでの小学校5年生から小学校3年生に繰り下げるとともに、これまでの教育センターの適応指導教室に加え、新たに区南部と北部にそれぞれ1か所、計2カ所の分室を設置した。

質疑応答

  • 適応指導教室は、現在、区内のどこにあるのか。また、今回分室を開室することで、利用者はどれくらい拡大するのか。

今までは区中央部にある教育センターの1か所だった。
利用者数は特に想定していないが、中野区は不登校の児童・生徒が減っておらず、そのような子どもたちを適応指導教室に通えるよう働きかける手段の一つとしたい。

  • 対象学年を引き下げて対象者を拡大する理由は。

不登校の始まりが低年齢化しており、なるべく早期に対応する必要がある。

登下校時における子どもの安全確保のための緊急対策等について

中野区では、登下校時における子どもの安全確保のために、以下のとおり緊急対策等を実施する。

  • 通学路安全運転呼びかけ隊等の設立・運営<従前からの対応を拡充>
  • 区立小学校通学路の安全点検の実施保育園等へ交通事故発生状況マップの情報提供
  • 交通安全啓発幕の設置
  • 交差点歩道巻き込み部の安全性向上に向けた取組み
  • 青色防犯パトロールカーによる、児童の登下校時の見守り強化
  • 区内保育施設における戸外活動の安全確保巡回指導の実施

質疑応答

  • 通学路安全運転呼びかけ隊は、何人ぐらいの規模か。

先日、委嘱式に立ち会った塔山小は、おやじの会なども含め20人ぐらいだった。

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